高齢者介護予防のための多角的アプローチ ~要介護リスクを減少させる「フレイル・サルコペニア・転倒」への介入~
☆最新研究結果からみる転倒予防戦略!
☆高齢者の身体を学ぶ! フレイル・サルコペニアのメカニズムとは!
☆機能レベル別に考える『運動介入』と『栄養介入』
日本は超高齢化社会に突入し、介護予防は最重要課題となっています。最近の研究結果などから、適切な介入によって要介護リスクが減少することが分かってきました。
ここでは、介護予防において重要となる「フレイル」、「サルコペニア」、「転倒」について取り上げています。
これらは密接に関連しており、その予防には多角的なアプローチが重要となります。最新のリサーチをもとに、運動、栄養、環境など様々な面での介入方法とその効果検証について解説していきます。
最新の介護予防を学んでいただければと思います。
◎デュアルタスクと転倒予防
○日常生活におけるデュアルタスクと転倒の関係
○デュアルタスク能力の検査
○転倒予防の戦略
■実技・解説:山田 実(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達専攻 准教授/博士(保健学)/理学療法士)
■撮影協力:スポーツクラブ メガロス