数々の輝かしい戦績を誇る京都橘高等学校を率いる三輪監督。このシリーズでは、今までのバレーボールの指導書には決して載っていない、『三輪流の技術理論』が数多く紹介されています。前傾姿勢を強いられるバレーボールにおいて、日常的にも骨盤が後傾して猫背になってしまう選手がいます。ここで紹介する、骨盤の角度を前傾させるキューバ姿勢は、ケガの防止や技術向上において必要不可欠な基本姿勢となります。「構える、跳ぶ、走る」など、この姿勢をバレーボールの動作に活かすことから練習が始まります。ここで紹介する技術理論は、三輪監督の経験と実戦の中で培われ、進化を遂げた新しい理論です。是非ご覧いただき、選手の技術向上とチームレベルのアップにお役立てください!