平成15年創部の日本航空高等学校。創部初年度は身長の低い選手が多かったにも関わらず、初年度から1年生のみで春の高校バレーに出場、その後も4年連続出場を遂げています。限られた戦力でどう戦うのか?日本航空高校・中村稔監督が紹介します。
身長の低い選手でも負けないチームを作るためには、1本目のプレイがとても重要になります。特にサーブレシーブはバレーボールの最初のプレイですので、レシーブに対する技術や意識が高くなければ試合を優位に運ぶことはできません。そのため航空高校では、サーブレシーブの練習に最も時間を費やしています。確実なサーブレシーブ、安定したスパイクレシーブでボールを運び、セッターを含めたチーム全員が正確なトスで3本目につなげます。
長身選手の少ない航空高校では、1本目から2本目の「繋ぐプレイ」を最重要視して日々の練習を行っています。身長の低い選手でいかに戦うのか?ひろって、つないで、あげる全員バレーをご覧ください!