2009年度、2010年度と2年連続で花園4強となり、全国の強豪としてその名を轟かす大阪朝高。
その代名詞ともいえる『タックル』に焦点をあてた作品が登場です! 個々の強烈なコンタクトも魅力のひとつですが「タックルは共同作業」と呉監督も言うように、大阪朝高のディフェンスは組織となったときに真骨頂を発揮します。
個人の勇気と使命感、そして組織の的確なシステムが相乗効果となり、相手の攻撃の芽を摘み取っていくのです。
そんな大阪朝高の練習法や指導法を、今回は2巻に余すことなく収録しました。1巻目では個人のスキルを、2巻目では組織のトレーニングを紹介しています。どちらも重要かつ欠かすことのできない要素。
ぜひその相乗効果を、この2本で感じてみてください!
ディフェンスの必須スキル、タックルに特化して解説を行います。1対1の基本動作では、それぞれの動きを詳細に解説し、複数での動作では実戦的な考え方も紹介しています。大阪朝鮮の代名詞ともいえる強固なディフェンスの、土台・基礎づくりがここにあります。
■イントロダクション