●状況判断から意思統一へステップアップ!
本作では、陣地を奪うために『チーム全員が連動して動くサインプレー』を紹介します。
多くの日本代表選手を輩出している東海大学ラグビー部の木村監督が、今までの経験から実戦で良く効くサインプレーを85厳選。
ムーブ解説→ノーマルスピード(縦・横)とスロースピードを1セット で紹介していますので、練習前に選手と一緒に確認して、イメージを持ったままグラウンドで練習してください。ご覧になったその時から、トライの予感を共有できます。
今年で17回を迎える関東スーパーリーグ。高校ラグビーの普及と発展のために2002年2月に発足して以降、関東地区のレベルアップと部員間の相互交流の促進を目的に、関東地区1都7県の高校の上位校の中から有志が集い、参加各校が総当たり戦で公式戦と同様の形で試合を行ってきました。
今回JLCオンデマンドでは2018年10月8日に富士の麓で行われたファイナル3の試合を配信いたします。富士の麓から日本の頂点を目指す高校ラガー達の熱き戦いをご覧ください。
■第1試合 茗溪学園高等学校(茨城県)×國學院大學栃木高等学校(栃木県)
例年の倍となる4日間に渡って開催された“オーストラリア アドバンスト セミナー 2016”今作では、東海大学で行われた後半2日間を4つのセッションにまとめ、『B-part』として公開します。
『B-part』では、連携したコンタクトプレーやアタックシェイプなど、『A-part』で身につけたスキルを発展させた、より実戦的な内容となっています。ご紹介するメニューはスーパーラグビーのチームで取り入れられている練習をベースに考案されたメニューですが、チームのレベルに応じた取り入れ方や練習の発展方法なども解説しているため、様々なカテゴリーの選手に応用できるメニューとなっています。日々進化するラグビーの戦術・トレーニングに対して、クレイグ・グゼィ氏とグラント・アンダーソン氏が最新のコーチング法をご紹介します。
ハンドリングとラインセットを意識した「ファストハンズ・リアライメント」から始まり、オーストラリアのセブンズチームがよく使うランパスやアタックディフェンスのメニューを通して、深いラインセットとタメを意識した攻撃を身につける練習を中心に紹介します。
■コーチ紹介(全4巻共通)
恒例となった“オーストラリアアドバンストセミナー”シリーズも今回で6作目。
例年は2日間の日程で行われるところ、2016年は全4日間に渡っていつも以上に熱いコーチングが繰り広げられました。
今作はその前半にあたる4つのセッションをまとめ、『A-part』として公開します。
指導・解説を担当するのは前年から引き続きクレイグ・グゼィ氏とグラント・アンダーソン氏。共に豪州を代表するコーチであり、日本人の特性も熟知しています。
今回はオーストラリアやニュー二ランドの、スーパーラグビーチームが行っているドリルを多数紹介しています。単にドリルの「やり方」だけではなく、「なぜこの練習をするのか」「このドリルのポイントはここ」といった本質を掘り下げていきます。
『A-part』では主に個人のスキルやフィジカルレベルを向上させるドリルを収録しています。まずはここを習得し、次の『B-part』につなげていきましょう。
ランニング、フィジカル強化などに加え、ラインアウトやスクラムといったセットプレーの個人ドリルを紹介します。
■コーチ紹介(全4巻共通)
東海大仰星のディフェンスは、まずFBとWTB二人は相手にキックをさせないためにポジショニングします。すると必然的に12名でディフェンスをしなければなりません。仰星ディフェンスは、まず12名のディフェンダーのセッティングを重要とし、相手にペネトレイトさせないディフェンスポジションを取り、バックスラインにボールを出させてゲインラインを後退または停滞させます。次のフェイズでオフェンス側が攻めてもしっかりとしたディフェンスセットが成されているために、ディフェンスの餌食となります。アタック側がフェイズを重ねるたびに、仰星ディフェンスはターンオーバーの機会を虎視眈々と伺い、一気にトライへと結びつけます。
仰星ディフェンスシステムはトライを奪うために存在し、アタックを止めることを目標としません。戦術理解と約束事の徹底で、オフェンスを後退させボールを奪いターンオーバーからトライへ向かいます。
戦術理論に裏打ちされた仰星ディフェンスを取り入れ、チームのトライチャンス獲得にお役立てください。
■イントロダクション
★ 大きくするのではなく、無駄なく使える筋肉を!
コンタクトスポーツであるラグビーにおいて、強靭な身体をつくることはパフォーマンス向上の観点からはもちろんのこと、怪我防止という意味でも非常に重要なことです。
怪我のない強靭な身体をつくりあげるには、出来るだけ早い時期に、将来に向けて発展性のある筋力トレーニングの習慣を身に付け、身体をつくりあげていくためのベースを築いていかなければなりません。
特に成長過程である中?高校生レベルにおいては、実用性のある強い筋肉をつくりあげることがパフォーマンス向上に直結します。
★ 自体重と軽負荷器具だけで、どこでも!いつでも!
ご紹介するトレーニングは、トレーニングルームが空いていないような時でも、グラウンド脇などで自体重と少ない器具で行えるものばかりです。
練習の合間やちょっとした空き時間を利用して行うことで、全体練習をより効率的に進めることができます。
★ 120種のトレーニングを紹介、組み合わせによって無限のプログラムが可能
鍛えたいパートごとにプログラムを構成していますので、個人練習やポジション練習の中に取り入れることも可能です。
この映像では、自分の体重やパートナー負荷のエクササイズだけで強化していく<密度の高いプログラムにより、ラグビー選手の基となる身体づくりを目指します。
練習の合間やインターバルに、グラウンド脇などでも出来るトレーニングばかりとなっています。
選手のレベルに合わせてプログラムを変更し、個々にあった筋力アップにお役立てください。
■イントロダクション
トリプル3とは
第1巻プログラムについて
今では日本ラグビー界での短いオフの風物詩となっているオーストラリア アドバンスト セミナー。
新チームの方向性や指導方法を学びに今年も全国各地から指導者が集まり、充実した内容になりました。日々進化するラグビーの「最新」を、日本のチームや選手を熟知した“クレイグ・グゼィ”“グラント・アンダーソン”の2人のトップコーチが分かりやすく解説。
コーチとは何をするための人なのか、指導とはどうすれば選手の育成を促すことが出来るのか、コーチとしてのレベルアップにもお役立ていただけます。
もちろん最新のコーチング理論を基にドリルのアイデアや効果的な器具の使い方、日本の文化に合ったトレーニング方法など、解説だけではなくデモンストレーションも行い、世界のトレンドをご紹介しています。
今シーズンからの自身のコーチングスキルの向上やチームのレベルアップに向けて、様々なアイデアを熱い4Sessionから吸収してください。
Session1ではアタックにポイントを置いています。ラックからの攻撃など多彩なドリルをご紹介します。
■タクシードリル
2年ぶりに横浜・桐蔭学園で行われたオーストラリアアドバンストセミナー。
毎回どんどん進化していく内容ですが、今年も例年にも増して充実したものになりました。
『チーム・選手の強化や成長に、マジックのような方法はありません。
長くコーチングの要素として語られてきたのは、
「精神的要素」
「体感的要素」
「スキル的要素」
「コンビネーション的要素」
「分析」
「外的要素」
それらが上手く機能して初めて強いチームが実現します』
セミナー主催者がこのように語るように、ラグビーのコーチングには様々な要素が必要となります。
幅広い知識、柔軟なアイディア、そして強い信念。これらの要素を身につけられるよう、今回も“クレイグ”と“マシュー”2人のトップコーチが丁寧に解説をしてくれました。
セミナーに参加できた方も、今回は参加できなかった方も、改めてじっくりと勉強できるチャンスです。ぜひこの機会をお役立てください。
■イントロダクション
前回大好評だった“セブンズ”の最新作が登場です!
次回オリンピックでの公式種目化が決まって以来、国内でも大会の増加、競技人口の増加が報告されています。
今年は「第1回全国高等学校 7人制ラグビーフットボール大会」が開催されるなど、今後も大きな広がりを見せることが予想されます。
そんななか今年も「オーストラリア“セブンズ”コーチングセミナー」が行われ、その模様を収録いたしました。今作では前回紹介しきれなかった“基本”の動きや、セブンズ独特の戦略を考慮した練習メニューを紹介。15人制との違いを明確にし、指導法を同時通訳にてわかりやすく解説してもらいました。
セブンズを広め、さらに魅力のあるジャンルにしていくのも指導者の役割です。ぜひこの1本で、そのエッセンスを感じてみてください。
スーパーラグビー(スーパー12・スーパー14)において7回の優勝・10年連続セミファイナル進出と、ダントツの成績を残すクルセーダーズ。
毎年オールブラックスへも選手を多数輩出しています。それでありながらドラフト選手が少ないチームであるということは、選手育成システムがしっかりとしていなければなりません。
クルセーダーズでは、いったいどの様な練習を行っているのでしょうか。
今シリーズでは前シリーズに続き、全てのコーチ・選手に使える内容ばかりとなっています。勝利へ近づくために、これらのコーチングシステムをチームに取り入れてください!
現代のラグビーの試合において、プレッシャーを掛けられた状態で成功を収めるためにキックを上手く行う能力は基礎的なスキルです。キックを含む、テクニカル・スキルをマスターすることは、選手のラグビー上達に重要な取り組みです。上達したら、いつキックを行うか、どのタイプのキックを実行するか、そしてフィールド上の目的はどこか、という試合に於ける感覚を構築することに焦点が移ります。
このDVDでは皆さんに、カンタベリーとクルセーダーズの選手がドロップパントとスクリューキックを完璧に行うための練習の、多くのドリルとテクニックを紹介しています。これらのキックのスキルの上達が、あらゆるレベルの選手とコーチ向けに簡単な方法で丁寧に解説されています。
これらのカギとなるスキルはカンタベリーとクルセーダーズの指導環境の中の選手のために強化されています。そして12歳以上の選手にふさわしいものです。 あらゆるレベルのコーチにとっての「マストハブ(持つべき物)」であります。
■WARM UP DRILLS(ウォーミングアップドリル)
◎BOUNCE PASS
◎CORE ACTIVATION
◎DROP DRILL
◎CHIP AND CATCH
◎CHIP TO PARTNER
※日本語吹替版
2016年リオデジャネイロ五輪より公式種目となった「セブンズ」の作品がついに登場です!
高校生や女子、ジュニアにまで広がりを見せる7人制ラグビーですが、15人制とは全く違う戦い方やトレーニングが必要となります。セブンズにはセブンズの考え方、戦術が存在するのです。
そんなスキルを教えてくれたのがARU(オーストラリアラグビー協会)のコーチ陣です。2012年7月に行われたセッションで、世界最先端のトレーニングを紹介してくれました。これまで日本では見られなかった、ARUならではのトレーニングを余すことなく見せてくれています。
すでに7人制を行っているコーチも、これから7人制を行うコーチも、ぜひパイオニアのコーチングを参考にしてみてください。
■講座
◎セブンズについて
今年も例年以上に盛況のなか行われた、オーストラリアアドバンストセミナー。
ジャパンライムでも過去2年間のセミナーを収録してきましたが、前作までがパーソナルスキル向上を目的とした「基本編」だとすると、今回はより試合を意識した「実戦編」となります。そんな2012年のテーマは“アタック&ディフェンス”。チームとしていかに攻めるか守るか、30種類以上にも及ぶドリルで強化していきます。
個人スキルとチーム強化。ぜひ前作と併せ、トータルでのスキルアップにお役立てください。
■左右フィックス・ディフェンダードリル
2009年度、2010年度と2年連続で花園4強となり、全国の強豪としてその名を轟かす大阪朝高。
その代名詞ともいえる『タックル』に焦点をあてた作品が登場です! 個々の強烈なコンタクトも魅力のひとつですが「タックルは共同作業」と呉監督も言うように、大阪朝高のディフェンスは組織となったときに真骨頂を発揮します。
個人の勇気と使命感、そして組織の的確なシステムが相乗効果となり、相手の攻撃の芽を摘み取っていくのです。
そんな大阪朝高の練習法や指導法を、今回は2巻に余すことなく収録しました。1巻目では個人のスキルを、2巻目では組織のトレーニングを紹介しています。どちらも重要かつ欠かすことのできない要素。
ぜひその相乗効果を、この2本で感じてみてください!
ディフェンスの必須スキル、タックルに特化して解説を行います。1対1の基本動作では、それぞれの動きを詳細に解説し、複数での動作では実戦的な考え方も紹介しています。大阪朝鮮の代名詞ともいえる強固なディフェンスの、土台・基礎づくりがここにあります。
■イントロダクション
スクラム・ラインアウト・キックオフとラグビーには3つのセットプレーが存在し、全てのセットプレーはFWが中心となって行います。それらセットプレーの安定がゲームの勝敗を左右し、確実にボールをキープしボールポゼッションを行わなければなりません。
セットプレーの指導には専門的な知識を有し、専門的な技術指導が必要となります。今作では、そのセットプレーの1つ「ラインアウト」の専門的技術指導をご紹介します。ジャンパー・リフターの基礎技術の紹介から、トレーニングドリルやすぐに使えるラインアウトパターンまで必見の内容となっております。今作をご覧頂き、マイボール獲得率100%のラインアウトを目指してください。
ラインアウトにて核となるプレイヤー、リフターとジャンパーに必須のスキルを身に付けます。
まずはしっかりとした姿勢をとることが、ブレない安定したラインアウトの基礎となります。個人で行う基本動作ドリルから、ラインアウトの核となる1ポッド(3人)ドリルをご紹介します。
■イントロダクション
コンタクトプレーを避けることの出来ないラグビーにおいて、接点で相手に勝つことは絶対条件となります。ブレイクダウンで相手に勝つことが、試合に勝つことと言っても過言ではありません。ラグビーを局面局面に細分化するとブレイクダウンの連続であり、アタック側はそのブレイクダウンに勝ち続けることでボールポゼッションが可能となります。また、ディフェンス側はブレイクダウンに勝たなければ、相手のボールポゼッションを食い止めることが出来ません。ブレイクダウンはラグビーの根幹であり、しっかりと鍛え上げなければ試合に勝つことは出来ません。今回ご紹介する動画は、日本代表のフランカーとして活躍し数多くのブレイクダウンを経験した梶原宏之監督の経験に裏打ちされた指導方法です。今作をご覧頂き、チーム強化にお役立てください。
ボールポゼッションを行い、アタックフェーズを重ねるにはFW・BK関係なく全ての選手がブレイクダウンを行わなければなりません。チーム全員がブレイクダウンで相手に勝てるように、ボールの持ち方などの基礎から実戦で役立つラックへの入り方などを詳しく解説。接点で負けない強いチーム作りにご活用ください。
■ボールの持ち方
●キャッチング⇒パス
●キャッチング⇒コンタクト
●身体の大きい選手の場合
●身体の小さい選手の場合
毎年、Eucaly Enterpriseが開催しているオーストラリア アドバンスト セミナー。2010年に引き続き2011年も開催されました。この動画には、7月に2日間にわたって行われた4セッション(40種以上)のコーチングセミナーを収録しました。今回もオーストラリアで行われている最新のトレーニング集をご紹介します。ラグビー強豪国オーストラリアのトップコーチの指導と練習方法を取り入れることで、選手を飽きさせることなく自然と力をつけることが出来ることでしょう。
毎年、Eucaly Enterpriseが開催しているオーストラリア アドバンスト セミナーでは、オーストラリアの最先端の練習方法を紹介しています。今回は2010年3月に2日間にわたって開催された4セッションのコーチングセミナーを収録しました。
ラグビー強豪国オーストラリアのトップコーチの指導と練習方法は必見の価値あり!セミナーに参加された方には復習と新たな発見が、参加されていない方には目から鱗の動画シリーズとなっています。トライを獲るために、トライを獲らせないためには何をすれば良いのか!全ての指導者にとってのバイブルとなることでしょう。
ボールハンドリングスキルをセッションのポイントに置き、レクリエーションやウォーミングアップとしても使用可能です。
■クロックランニング
言わずと知れた、世界最高のリーグ・スーパー14において数々のタイトルと栄光を勝ち取ってきたクルセーダーズ。現在もオールブラックス・クルセーダーズともに主将をつとめる世界最高のオープンフランカー、リッチー・マコウ。またNZの至宝ダニエル・カーターといったスター選手を数多く抱える、最強チームのコーチング方法が見られる至極の作品です。
クルセーダーズの選手の強化およびコーチングシステムは、いまや多くのコーチが目指すチーム作りの指標となっています。今回、このコーチング動画を通して、クルセーダーズに成功をもたらした独自のトレーニングをチーム強化にお役立てください。
クルセーダーズのフィットネストレーニングの主軸を成す、スピード、パワー&加速のためのトレーニングドリルを数多く紹介。ドリルをフィニッシャー(アウトサイドBKおよびセンター)、ユーザー(インサイドBK、バックローおよびフッカー)、ゲイナー(プロップおよびロック)のポジションごとに分類しています。これら最新のトレーニングドリル前に行う幅広いウォーミングアップ法についても紹介しています。
■イントロ①
試験的ルール改正(ELVs)の期間が終わり、新ルールが施行された今季のラグビー界。モールの引き倒しが禁止となったことにより、試合中のモール攻撃が非常に有効な戦術となります。しっかりとしたモールを組むことによってボールポゼッションもあがり、より安定した試合運びが可能となります。本シリーズでは、基礎から実戦的練習まで尾道高校梅本監督が詳しく指導を行います。
ドライビングモールで前進して試合を優位に運ぶ戦術を目指してみてはいかがでしょうか?
この巻では、モールに必要な練習はもちろんのこと、FWとしての基礎を指導します。しっかりとボールをキープするためには、強いヒットの後に腕とボールをスイングさせることを徹底します。2人目の選手はリップ・ガット・ティンバー・オーバーと状況に合わせて、選択する必要があります。また、ノンウェイトトレーニングでは、関節の周りの筋肉を中心的に鍛え、戦うための強い身体づくりを目指します。
●イントロダクション
◎ドライビングモールについて
2008年7月9日と10日にNSW協会スタッフに拠るコーチング・クリニックが開催されました。今回のコーチング・クリニックでは、新ルールで行われたスーパー14において準優勝したワラタズのスクラム&ディフェンスコーチならびにジュニア・ワラタズのヘッドコーチでもあるジョー・バラカット氏が指導。
このコーチング・クリニックでは、スーパー14などで実際にワラタズがELVsに対応して行なったトレーニング・ドリルを中心に紹介されています。またNSW協会のレフリーでもあるジェイミー・マクレガー氏の、レフェリーからみるELVs後のゲームの変化や注意点等も大変参考になることでしょう。
日本ラグビーフットボール界においても、2008年8月1日より実施される「ELVs」。
既にELVsが採用され大会が行なわれている南半球の豪州NSW協会のコーチによる新ルール対策のコーチングは、日本のコーチにとって最高のマニュアルとなるはずです!!
ELVs第19条タッチおよびラインアウト【自陣の22m区域内にボールを戻し、そのボールをキックして直接タッチになった場合、地域獲得は認められない。】【クイックスローイングは、ゴールラインに平行か、自陣のゴールラインの方向に向かって投げ入れることができる。】によって、ゲームに必要な事項として以前より早い判断力と意思決定が重要となる。よりゲームがスピーディーになり、相手のタッチキックをクイックスローイングからのアタック、またはターンオーバーからのクイックアタック等に必要である。Session1ではディシジョンメイキング(意思決定)とラインブレイクするためのドリルを紹介します。
●「ELVs」とは
激しく身体をぶつけ合うラグビーでは、体幹の強化は、パフォーマンス向上の為に非常に重要な課題となります。安定したスクラム、強烈なヒット、タックルされても簡単には倒れない力強さ、相手を一発で倒す鋭いタックルなど、体幹の強さは必要不可欠です。
体幹を鍛えるためのトレーニング全62種/13プログラムをご紹介しています。
攻撃の要「スクラムハーフ」。
スクラムハーフにとって最も重要な技術が「パススキル」です。
このパススキル向上が効率のよい攻撃を生み出し、チームを勝利へと導きます。
今回の映像では、元日本代表SHであり、現在、立正大学ラグビー部監督をつとめる堀越正巳氏のパステクニックを余すところなくご紹介します。
また、「速く」「長く」「とりやすい」パスを身につけるための様々なドリルも収録していますので、チームの強化に是非お役立てください!
ラグビーという競技の中で特に専門性の高い技術が凝縮されているスクラムを指導するのは経験者でないと難しく、選手の能力だけではどうにもならないのがスクラムである。そこで今シリーズではトップリーグで圧倒的な強さを誇るサンゴリアスのスクラム。敵に「圧し勝つ」その強いスクラムの仕組みを、屈強なフォワード陣のコーチを務める中村直人氏がわかりやすく指導!
実戦での身体の使い方や普段の練習法を、現在活躍中の選手のアドバイスを交えて細かく紹介します。1人での基本姿勢から8人のスクラムまでを段階的に進める内容となっています。
敵への圧力の伝え方を理解し、勝てるスクラムの習得を目指しましょう!
※今シリーズで組んでいるスクラムは、社会人での組み方で説明されています。
東芝府中を日本選手権3連覇へと導き、日本代表監督としてW杯を指揮し、現在コカ・コーラウエストレッドスパークス監督を務める向井昭吾監督が判断力とハンドリング能力を向上させるグリッドをボード解説等を交えながら詳しく紹介。
多くのプレーヤーが高校生からラグビーを始める中で、判断力・ハンドリング能力は経験が大きな要素をしめるため、限られた練習時間をいかに効率良く指導するかがポイントとなります。今回のシリーズではグリッド練習で紹介しているため、時間や距離や状況設定等を変えればウォーミングアップからアタックディフェンスまで使用可能です。チームに合った使用方法をお探しください。
「素早い突破と連続攻撃」を武器に、大阪府枚方市の激戦区で全国大会へ出場する安定したチーム力を発揮する東海大付属仰星高等学校ラグビー部。このシリーズでは、確実なボール確保のために、選手のコンタクト姿勢を確認し、フットポジション、ボディコントロールとボールコントロール、そして、連続的にボールを支配するために、早いサポートを心掛け、キープザボールの意識で攻撃を展開する実戦的な練習を、ボード解説を交えながら解りやすく紹介。ここでのテーマは、ボディ&ボールコントロール/サポートプレー。確実なボール確保をするために必要な、フットポジションなどの基本姿勢からボールコントロールの仕方まで、段階を追って確認します。仰星高校ラグビー部が攻撃力を養うために主としている練習の数々をご覧ください!
大学選手権5回、リーグ戦8回の優勝を誇る大学ラグビー界の名門「関東学院大学」。その強さの秘密に迫ります!「基礎・基本(セオリー)」を選手達に徹底的に理解・習得させることにより、あらゆる状況においても素早く判断を行い対処出来る選手・チームを作り上げる 智将・春口監督。「ボールに慣れるための練習」からスタートし「タックルの基礎」「ラック&モールの形成」、そして「ラインアウト」「スクラム」「キック オフ」からの攻防と段階的に分かりやすく解説します。これらの練習には、小学生から大学生/社会人まで世代を問わず行える効果的なコーチング法が多く含まれています。これからチーム作りを始める指導者の方から、更に上を目指している指導者の方まで、間違い無く、ご満足頂けるシリーズです!
「東福岡高校・クリーンラグビーの創造」は、チームを率いる谷崎重幸監督が提唱する「クリーンラグビー」の一端を日々行っているトレーニングの中から抜粋して紹介したものです。ラグビーの場合広いグラウンドに入れば、監督の指示が通るものではありません。刻々と変化する状況をどのように捉え、判断しその時々で最善のプレーを選択するかすべて選手自身にかかっています。トレーニング内容についても、指導者が教え込むのではなく選手が常に判断するように考えられています。ゲーム中、パス攻撃を有効に進めるには、選手(チーム)全員の意志統一と状況判断の素早さが重要になります。常にパスを出すタイミングや、受ける側の動き、周囲の状況などを考えながら練習する必要があり、そのための選手間のコミュニケーションは必要不可欠です。ここでは、個々の選手が状況判断をして動くことにより生まれる創造性豊かなドリル集を紹介します。
2004-05日本選手権。『緑の壁』と称される強固なDFで見事、優勝を果したNECグリーンロケッツ。「1人目が確実に相手を倒し、2人目がボールを奪い、奪ったボールをトライまで持ち込む」をコンセプトに、Glen Marsh選手によるジャッカルテクニック、南アフリカ代表が実践している、最先端ディフェンスシステム・アンブレラDF、などのDFテクニック&システムを岡村 要コーチの解説を交えながら詳しく紹介。ここでは、最初にDF(システム)の基本となる、「相手を確実に止めるための1vs1」からスタートし、2vs2/チャンネル01に対するDFと段階的にドリル・解説を進めていきます。また、世界トップレベルのジャッカル技術を持つGlen Marsh選手による、ジャッカルテクニック解説&実演も見逃せません!
●状況判断から意思統一へステップアップ!
本作では、陣地を奪うために『チーム全員が連動して動くサインプレー』を紹介します。
多くの日本代表選手を輩出している東海大学ラグビー部の木村監督が、今までの経験から実戦で良く効くサインプレーを85厳選。
ムーブ解説→ノーマルスピード(縦・横)とスロースピードを1セット で紹介していますので、練習前に選手と一緒に確認して、イメージを持ったままグラウンドで練習してください。ご覧になったその時から、トライの予感を共有できます。
コンタクトプレーを避けることの出来ないラグビーにおいて、接点で相手に勝つことは絶対条件となります。ブレイクダウンで相手に勝つことが、試合に勝つことと言っても過言ではありません。ラグビーを局面局面に細分化するとブレイクダウンの連続であり、アタック側はそのブレイクダウンに勝ち続けることでボールポゼッションが可能となります。また、ディフェンス側はブレイクダウンに勝たなければ、相手のボールポゼッションを食い止めることが出来ません。ブレイクダウンはラグビーの根幹であり、しっかりと鍛え上げなければ試合に勝つことは出来ません。今回ご紹介する動画は、日本代表のフランカーとして活躍し数多くのブレイクダウンを経験した梶原宏之監督の経験に裏打ちされた指導方法です。今作をご覧頂き、チーム強化にお役立てください。
ボールポゼッションを行い、アタックフェーズを重ねるにはFW・BK関係なく全ての選手がブレイクダウンを行わなければなりません。チーム全員がブレイクダウンで相手に勝てるように、ボールの持ち方などの基礎から実戦で役立つラックへの入り方などを詳しく解説。接点で負けない強いチーム作りにご活用ください。
■ボールの持ち方
●キャッチング⇒パス
●キャッチング⇒コンタクト
●身体の大きい選手の場合
●身体の小さい選手の場合
今では日本ラグビー界での短いオフの風物詩となっているオーストラリア アドバンスト セミナー。
新チームの方向性や指導方法を学びに今年も全国各地から指導者が集まり、充実した内容になりました。日々進化するラグビーの「最新」を、日本のチームや選手を熟知した“クレイグ・グゼィ”“グラント・アンダーソン”の2人のトップコーチが分かりやすく解説。
コーチとは何をするための人なのか、指導とはどうすれば選手の育成を促すことが出来るのか、コーチとしてのレベルアップにもお役立ていただけます。
もちろん最新のコーチング理論を基にドリルのアイデアや効果的な器具の使い方、日本の文化に合ったトレーニング方法など、解説だけではなくデモンストレーションも行い、世界のトレンドをご紹介しています。
今シーズンからの自身のコーチングスキルの向上やチームのレベルアップに向けて、様々なアイデアを熱い4Sessionから吸収してください。
Session1ではアタックにポイントを置いています。ラックからの攻撃など多彩なドリルをご紹介します。
■タクシードリル
2年ぶりに横浜・桐蔭学園で行われたオーストラリアアドバンストセミナー。
毎回どんどん進化していく内容ですが、今年も例年にも増して充実したものになりました。
『チーム・選手の強化や成長に、マジックのような方法はありません。
長くコーチングの要素として語られてきたのは、
「精神的要素」
「体感的要素」
「スキル的要素」
「コンビネーション的要素」
「分析」
「外的要素」
それらが上手く機能して初めて強いチームが実現します』
セミナー主催者がこのように語るように、ラグビーのコーチングには様々な要素が必要となります。
幅広い知識、柔軟なアイディア、そして強い信念。これらの要素を身につけられるよう、今回も“クレイグ”と“マシュー”2人のトップコーチが丁寧に解説をしてくれました。
セミナーに参加できた方も、今回は参加できなかった方も、改めてじっくりと勉強できるチャンスです。ぜひこの機会をお役立てください。
■イントロダクション
今年も例年以上に盛況のなか行われた、オーストラリアアドバンストセミナー。
ジャパンライムでも過去2年間のセミナーを収録してきましたが、前作までがパーソナルスキル向上を目的とした「基本編」だとすると、今回はより試合を意識した「実戦編」となります。そんな2012年のテーマは“アタック&ディフェンス”。チームとしていかに攻めるか守るか、30種類以上にも及ぶドリルで強化していきます。
個人スキルとチーム強化。ぜひ前作と併せ、トータルでのスキルアップにお役立てください。
■左右フィックス・ディフェンダードリル
2009年度、2010年度と2年連続で花園4強となり、全国の強豪としてその名を轟かす大阪朝高。
その代名詞ともいえる『タックル』に焦点をあてた作品が登場です! 個々の強烈なコンタクトも魅力のひとつですが「タックルは共同作業」と呉監督も言うように、大阪朝高のディフェンスは組織となったときに真骨頂を発揮します。
個人の勇気と使命感、そして組織の的確なシステムが相乗効果となり、相手の攻撃の芽を摘み取っていくのです。
そんな大阪朝高の練習法や指導法を、今回は2巻に余すことなく収録しました。1巻目では個人のスキルを、2巻目では組織のトレーニングを紹介しています。どちらも重要かつ欠かすことのできない要素。
ぜひその相乗効果を、この2本で感じてみてください!
ディフェンスの必須スキル、タックルに特化して解説を行います。1対1の基本動作では、それぞれの動きを詳細に解説し、複数での動作では実戦的な考え方も紹介しています。大阪朝鮮の代名詞ともいえる強固なディフェンスの、土台・基礎づくりがここにあります。
■イントロダクション
例年の倍となる4日間に渡って開催された“オーストラリア アドバンスト セミナー 2016”今作では、東海大学で行われた後半2日間を4つのセッションにまとめ、『B-part』として公開します。
『B-part』では、連携したコンタクトプレーやアタックシェイプなど、『A-part』で身につけたスキルを発展させた、より実戦的な内容となっています。ご紹介するメニューはスーパーラグビーのチームで取り入れられている練習をベースに考案されたメニューですが、チームのレベルに応じた取り入れ方や練習の発展方法なども解説しているため、様々なカテゴリーの選手に応用できるメニューとなっています。日々進化するラグビーの戦術・トレーニングに対して、クレイグ・グゼィ氏とグラント・アンダーソン氏が最新のコーチング法をご紹介します。
ハンドリングとラインセットを意識した「ファストハンズ・リアライメント」から始まり、オーストラリアのセブンズチームがよく使うランパスやアタックディフェンスのメニューを通して、深いラインセットとタメを意識した攻撃を身につける練習を中心に紹介します。
■コーチ紹介(全4巻共通)
毎年、Eucaly Enterpriseが開催しているオーストラリア アドバンスト セミナーでは、オーストラリアの最先端の練習方法を紹介しています。今回は2010年3月に2日間にわたって開催された4セッションのコーチングセミナーを収録しました。
ラグビー強豪国オーストラリアのトップコーチの指導と練習方法は必見の価値あり!セミナーに参加された方には復習と新たな発見が、参加されていない方には目から鱗の動画シリーズとなっています。トライを獲るために、トライを獲らせないためには何をすれば良いのか!全ての指導者にとってのバイブルとなることでしょう。
ボールハンドリングスキルをセッションのポイントに置き、レクリエーションやウォーミングアップとしても使用可能です。
■クロックランニング
前回大好評だった“セブンズ”の最新作が登場です!
次回オリンピックでの公式種目化が決まって以来、国内でも大会の増加、競技人口の増加が報告されています。
今年は「第1回全国高等学校 7人制ラグビーフットボール大会」が開催されるなど、今後も大きな広がりを見せることが予想されます。
そんななか今年も「オーストラリア“セブンズ”コーチングセミナー」が行われ、その模様を収録いたしました。今作では前回紹介しきれなかった“基本”の動きや、セブンズ独特の戦略を考慮した練習メニューを紹介。15人制との違いを明確にし、指導法を同時通訳にてわかりやすく解説してもらいました。
セブンズを広め、さらに魅力のあるジャンルにしていくのも指導者の役割です。ぜひこの1本で、そのエッセンスを感じてみてください。
東海大仰星のディフェンスは、まずFBとWTB二人は相手にキックをさせないためにポジショニングします。すると必然的に12名でディフェンスをしなければなりません。仰星ディフェンスは、まず12名のディフェンダーのセッティングを重要とし、相手にペネトレイトさせないディフェンスポジションを取り、バックスラインにボールを出させてゲインラインを後退または停滞させます。次のフェイズでオフェンス側が攻めてもしっかりとしたディフェンスセットが成されているために、ディフェンスの餌食となります。アタック側がフェイズを重ねるたびに、仰星ディフェンスはターンオーバーの機会を虎視眈々と伺い、一気にトライへと結びつけます。
仰星ディフェンスシステムはトライを奪うために存在し、アタックを止めることを目標としません。戦術理解と約束事の徹底で、オフェンスを後退させボールを奪いターンオーバーからトライへ向かいます。
戦術理論に裏打ちされた仰星ディフェンスを取り入れ、チームのトライチャンス獲得にお役立てください。
■イントロダクション
今年で17回を迎える関東スーパーリーグ。高校ラグビーの普及と発展のために2002年2月に発足して以降、関東地区のレベルアップと部員間の相互交流の促進を目的に、関東地区1都7県の高校の上位校の中から有志が集い、参加各校が総当たり戦で公式戦と同様の形で試合を行ってきました。
今回JLCオンデマンドでは2018年10月8日に富士の麓で行われたファイナル3の試合を配信いたします。富士の麓から日本の頂点を目指す高校ラガー達の熱き戦いをご覧ください。
■第1試合 茗溪学園高等学校(茨城県)×國學院大學栃木高等学校(栃木県)
恒例となった“オーストラリアアドバンストセミナー”シリーズも今回で6作目。
例年は2日間の日程で行われるところ、2016年は全4日間に渡っていつも以上に熱いコーチングが繰り広げられました。
今作はその前半にあたる4つのセッションをまとめ、『A-part』として公開します。
指導・解説を担当するのは前年から引き続きクレイグ・グゼィ氏とグラント・アンダーソン氏。共に豪州を代表するコーチであり、日本人の特性も熟知しています。
今回はオーストラリアやニュー二ランドの、スーパーラグビーチームが行っているドリルを多数紹介しています。単にドリルの「やり方」だけではなく、「なぜこの練習をするのか」「このドリルのポイントはここ」といった本質を掘り下げていきます。
『A-part』では主に個人のスキルやフィジカルレベルを向上させるドリルを収録しています。まずはここを習得し、次の『B-part』につなげていきましょう。
ランニング、フィジカル強化などに加え、ラインアウトやスクラムといったセットプレーの個人ドリルを紹介します。
■コーチ紹介(全4巻共通)