英文を読む速さの指標に「総語数÷60/時間(秒)×正解率」で割り出すWPM(words per minute)というものがあります。一番遅いネイティブの方が200wpmなのに対して、日本の高校生の平均値は75wpmで、かなり低い値です。どうしたら読む速度は上がるのか、今後どのような教育をしていけばいいのかについて語り合います。
■ゲスト:中野 達也 (駒沢女子大学)
金谷憲の対談シリーズ ~じっくり語ろう英語教育~
金谷先生が、毎回ゲストをお招きし、英語教育の様々なトピックについてじっくり語る本シリーズです。今までの、そしてこれからの英語教育についてゲストと共に奥深くまで掘り下げます!