オステオパシーは、1874年にアメリカのスティル博士により発表された自然医学です。アメリカではMDと同等の医師としての資格を持っています。オステオパシーの原理は、人体を一つのユニットとして考えること、人体は自己防衛、自己管理能力を持つこと。そして人体の構造と機能は相互に関連するというもので、病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。
この動画は12月に行われた第3回セミナーの模様を収録したもので、今回は脳神経を中心とした神経解剖学と、頭蓋領域のオステオパシーの理論とテクニックなどを取り上げ森田博也D.O.が詳しく紹介しています。
12対の脳神経の解剖学とその機能、およびオステオパシーにおける痛みのメカニズムについて紹介
脳神経/痛みのメカニズム①