森田博也,D.O.のオステオパシー・セミナー Part-2
オステオパシーは、1874年にアメリカのスティル博士により発表された自然医学です。アメリカではMDと同等の医師としての資格を持っています。オステオパシーの原理は、人体を一つのユニットとして考えること、人体は自己防衛、自己管理能力を持つこと。そして人体の構造と機能は相互に関連するというもので、病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。
この作品は2006年10月に行われたセミナーの模様を収録したもので、今回はオステオパシーの実情と基本的な理論、手技ではストレイン・カウンターストレインを取り上げ森田博也D.O.が詳しく紹介しています。
直接法を中心としたオステオパシーの理論による患者へのアプローチとスクリーン検査について紹介。