第1回 投球障害肩 その1 この講義では、投球動作とスピードについて解説します。 医療 BIG3コース 山口 光國 -肩関節障害に対する理学療法- 理学療法 運動器リハ<上肢> 肩 山口光國 第1回 投球障害肩 その1
第3回 投球障害肩 その3 この講義では、投球フォームが崩れる原因の一つとして、「身体の問題」を取り上げます。肩、肘に負担がかかる内旋投げ、シャドーピッチング時の角度変化、ベース上での誤差、認知の偏り、肩のパフォーマンスと肩甲骨の関係、ストレッチ介入による変化について解説します。 理学療法 運動器リハ<上肢> 肩 山口光國 第3回 投球障害肩 その3
第4回 投球障害肩 その4 この講義では、「技術の問題」を取り上げます。故障につながらない為の投球動作、ボールのコントロールを良くするための練習方法、投球フォームの崩れがフォームの問題なのか投手の特徴なのかを判断するポイント、投球時の肘の伸ばし方や指の使い方について解説します。 理学療法 運動器リハ<上肢> 肩 山口光國 第4回 投球障害肩 その4
第5回 身体心理学 その1 臨床では、徒手で行う技術だけではなく、目には見えない、考え方の技術も重要です。患者の意識や無意識にアクセスするためには、身体・感情・認知を統合するための身体心理学が必要です。この講義では、身体心理学を基本としたセラピーの理念や患者との向き合い方について解説します。 理学療法 山口光國 第5回 身体心理学 その1
第6回 身体心理学 その2 セラピストが最も気を付けなければならないことは、空想世界での展開です。患者の症状を思い込みや決めつけで判断せずに、現実を把握し、患者にしてあげられる事を見つける必要があります。この講義では、事実を正しく見極める上での心構えや考え方について解説します。 理学療法 山口光國 第6回 身体心理学 その2
第7回 身体心理学 その3 第6回に引き続き、セラピストが気を付けなければならない空想世界での展開についてです。空想世界での展開には「思い込み」のほかに「曖昧であることに気付かない」「情報を無視してしまっている」「必要な情報を得ようとしない」が挙げられます。これらを具体例を示しながら解説します。 理学療法 山口光國 第7回 身体心理学 その3
第8回 関節力学を踏まえた対応 その1 この講義では、肩関節の基本的な構造と、運動の原点、力が動くとは何か、運動とは何かについて、ニュートンの運動の法則を引用しながら解説します。 理学療法 山口光國 第8回 関節力学を踏まえた対応 その1
第9回 関節力学を踏まえた対応 その2 関節に痛みが生じるのは、関節内でズレが生じた時です。この講義では、関節のズレや滑りを防ぐために必要な作用や法則ことについて解説します。 理学療法 山口光國 第9回 関節力学を踏まえた対応 その2
第10回 セラピストとして必要な見えない技術 その1 セラピストは、如何なる時も、患者に対して出来ることを探しだし、適切な処置を行い、患者を思いやる言葉をかけてあげなくてはなりません。この講座では、セラピストが自身の役割を見出すための心構えや考え方について解説します。 理学療法 山口光國 第10回 セラピストとして必要な見えない技術 その1
第11回 セラピストとして必要な見えない技術 その2 セラピストは、如何なる時も、患者に対して出来ることを探しだし、適切な処置を行い、患者を思いやる言葉をかけてあげなくてはなりません。この講座では、セラピストが自身の役割を見出すための心構えや考え方について解説します。 理学療法 山口光國 第11回 セラピストとして必要な見えない技術 その2
第12回 関節力学を踏まえた対応 その3 ストレッチを介入によって生じた投手の変化、肩を守るために大切なこと、肩甲骨の動きを確認する際の注意点、関節への負担を軽減するための考え方、関節運動の動き、可動域計測からわかることについて解説します。 理学療法 山口光國 第12回 関節力学を踏まえた対応 その3
第14回 健康心理学の臨床への応用 その1 この講義では、健康心理学の一つである「身体心理学」を基本とした相互決定理論に基づく行動選択の手法、健康心理学の定義、セラピーの理念、スピリチュアルペイン(時間存在の喪失・自律存在の喪失・関係存在の喪失)について解説します。 理学療法 山口光國 第14回 健康心理学の臨床への応用 その1
第15回 健康心理学の臨床への応用 その2 人の行動の変容は、心理学で使われる「ジョハリの窓」の“解放領域”を拡大する事から始まります。そのためには、患者と相互関係を構築し、信頼を得る必要があります。この講義では、患者から信頼される身体の使い方について写真を交えながら解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その2
第16回 健康心理学の臨床への応用 その3 セラピストには客観的かつ科学的根拠に基づいた判断が求められます。しかし、文献、確率論、経験などから「思い込み」が生じてしまうことがあります。この講義では、思い込みの例として、数字のマジック、喫煙と非外傷性腱板損傷との関係、計測条件や母集団の設定による結果の相違、ACL損傷とknee inの関係について解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その3
第17回 健康心理学の臨床への応用 その4 第16回に引き続き、セラピストの 「思い込み 」についての講義です。今回は、臨床現場における思い込みとして、筋力低下の問題点、筋力の測定値、下肢筋力測定の実例、肢位変化による内旋筋力の変化、筋力評価時と投球時の筋活動の比較、可動域制限について、図や動画を用いて解説します。 理学療法 山口光國 第17回 健康心理学の臨床への応用 その4
第18回 健康心理学の臨床への応用 その5 患者の身体に起こっていることに気付き、適切な処置をするためには、セラピスト自身が何を考え、どのように受け取るかが重要です。この講義では、肩甲骨と上腕骨を動かす際に考えなければならないこととして、肩甲上腕リズム 関節運動の軸の規定、肩甲骨面上の挙上動作、関節上腕リズム、インピンジメント症候群、ポジショニングの相互作用について骨模型を用いて解説します。 理学療法 山口光國 第18回 健康心理学の臨床への応用 その5
第19回 健康心理学の臨床への応用 その6 前回に引き続き、骨模型を用いた講義です。今回は、肩甲骨と上腕の相互の位置関係を確認するための計測方法について解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その6
第20回 健康心理学の臨床への応用 その7 今回は、臨床現場で実際に患者を前にしたときに、健康心理学をどのように応用するべきかについて、骨模型や実技を使用した講義です。患者の身体に触れる際の注意点、患者のパーソナルスペース、可動域テストと柔軟性テストなどについて、これまでの復習を兼ねて解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その7
第21回 健康心理学の臨床への応用 その8 第20回に引き続き、実技による健康心理学の応用です。今回は患者の症状を理解し、問題点を見つけ出すのに必要な考え方について、実際に施術を行いながら解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その8
第22回 健康心理学の臨床への応用 その9 第21回に続き、患者の症状を理解し問題点を見つけ出すのに必要な考え方について、実際に施術を行いながら解説します。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その9
第23回 健康心理学の臨床への応用 その10 今回も第22回に引き続き、施術を行いながらの解説になります。また、これまで10回続いた「健康心理学の臨床への応用」のまとめをお話しします。 理学療法 山口光國 健康心理学の臨床への応用 その10