日本では、色弱の児童生徒が各クラスに1人の割合(1/40)でいます。
頻度は高いのですが、色弱は外見ではわからないため、教員だけでなく、本人やその家族さえも気づかないことがあります。
周りの大人が色弱を正しく理解することで、学校環境や家庭環境の中の不便を改善することができます。
本作は学校での色覚検査、色弱の児童生徒への配慮と指導のあり方に関して解説しています。
■指導解説:岡部 正隆(東京慈恵会医科大学 解剖学講座 教授/医師 博士(医学)/カラーユニバーサルデザイン機構 副理事長)
■解説:林 孝彰(東京慈恵会医科大学 眼科学講座 准教授/医師 博士(医学)/日本眼科学会指導医・専門医/カラーユニバーサルデザイン機構理事)
■撮影協力:特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)/東京慈恵会医科大学