みんなが「英語に積極的」になるために!
はじめての英語教育において、障害となるのは「失敗することへの恐怖心」です。「できない」と思ってしまった児童・生徒が、消極的なまま授業に入ってしまうようなことがあってはいけません。そこで必要となるのが、「みんなが失敗」して、「みんなが失敗を歓迎」して、「みんなで笑いあう」雰囲気づくりです。それを可能にするのがこの“ユーモア・ゲーム”です。
ユーモア・ゲームとは?
ユーモア・ゲームは、5人ほどからでき、5~10分で英語力がなくても楽しみながら学ぶことができるゲームです。紹介してくれるのは、「教員」であり「芸人」という異色の経歴を持つ矢島ノブ雄氏。その経歴に違わず、披露してくれるゲームは「面白く」「雰囲気を良くして」「でも英語授業のためになる」ものばかり。そしてそれらは、児童・生徒がその後の授業で積極的に英語表現ができるように、工夫を凝らしてあります。つまり、英語そのものの導入だけでなく、授業前のウォーミングアップとしても最適なのです。
生徒の英語力に差があると感じていらっしゃる方、授業に入る際の『つかみ』が欲しい方は必見の内容です。ぜひ、ユーモア・ゲームを使って、積極的で、活発で、笑いのある英語授業を実現してください!
■指導・解説:矢島 ノブ雄(日本即興コメディ協会代表/埼玉医科大学短期大学非常勤講師)
■ゲーム監修:横内 浩樹(日本即興コメディ協会役員)
これは、協力者である先生方から自分たちの授業の中で使われている色々なアイディアを提供していただき、映像化したものです。「アイディアが欲しい」「何か新しい活動はないか」などと日々考えていらっしゃる先生方のお役に立てるシリーズです!英語を話させる活動として有効なインタビューを中心とした活動を3つ。1992年度パーマー賞受賞者である高橋先生のオリジナル実践例をご覧ください。
これは、協力者である先生方から自分たちの授業の中で使われている色々なアイディアを提供していただき、映像化したものです。この映像を参考にして、あなた自身のバリエーションを増やしていくことが出来ます。ウォーミングアップから復習まで、あなたの授業が今までと全く違う、生き生きとしたものに変わっていくことでしょう!四技能をまんべんなく使った総合的練習。クイズ番組風に楽しく紹介。
現在、英語ゲームに関する書籍・解説書の類いが数多く発行されておりますが、その全てに共通して言えることは「読んでも理解しにくい」ということです。「ゲーム」とは、2人以上で勝ち負けを競い合ったり、決められたルールの中で、ある作業を行ったりするものですが、そのルールや、やり方を文章で読んでも何かピンと来ないものが多々あります。そこで今回ご紹介するこのシリーズでは、従来わかりにくかったゲームのやり方とその意義、目的等が映像を通して、大変わかりやすく解説されています。何冊ものゲームの解説書よりも、この映像を見ればひと目でわかります!特に準備もせずに、今日、明日の授業から即、使えます!是非ご覧ください!ピクチャーカードを用いた簡単な単語ゲームであるが、野球ゲーム仕立てなので、日頃あまり発言しない生徒でも気軽に英語を使うようにさせることが出来る。反復的な練習で生徒たちが飽きてしまいそうな時、またAETとの授業の時などに使うと便利である。
「二人の先生の物語…」二人の教師がある日赴任してきたAETと繰り広げるドラマがここにあります。実際の学校に於いて、AETとの関わり方の何が問題で、どういう点に留意しなければならないのか、解説とともに明確にされます。二つのペアがほぼ同時に進行していきますので、色々と比較が出来ます。AETとのコミュニケーションの取り方やヒント、そして新しく授業に取り入れればすぐ役立つゲームなどを多数紹介しています。