読み書きや計算の困難は、ただ学習を繰り返せば改善するものではありません。既存の学習方法にとらわれず、その子に合ったサポートによって経験を積み、がんばりが認められることが重要です。
このコースでは、学習支援の土台づくりから具体的なサポート方法まで、幅広く、そして深く解説していきます。単なる方法論ではなく、つまずきの背景から一つひとつ丁寧に解説しますので、その子どもに合ったサポートにお役立ていただければと思います。
学校では、鉛筆だけでなく定規やはさみ、コンパスなど、指先を使う学用品を用います。指先の動きに不器用さがあると、学習の困難さにつながり、子どもの意欲は低下していきます。指先を上手に使うためには、指先の力だけでなく、手首の動き、姿勢、目の動きなどにも注目する必要があります。
この動画では、上手な指先の使い方を身に付けるための様々な活動や、書字動作や学用品の操作の指導・サポート法を紹介します。
どれも身近にあるもので行える遊びで、特別な活動ではありません。しかし、どのような視点で、どのように働きかけるかによって、その効果は変わってきます。
ここでは、指先の動きをピラミッド構造で解説し、ただ行うだけでなく遊びの中でどこがポイントなのかを丁寧に解説しています。
ぜひ療育や学校現場、家庭などで取り入れてみてください。
2020年度から、小学校で学ぶ英語が大きく変わります。
3-4年生では「外国語活動」として、5-6年生では教科としての「英語」がスタートします。
学校現場では、これだけの量がある中で、いったい何にフォーカスすればよいのか、何を最低限してあげればよいか、といった声がきかれます。
本講座では、小学校の学習で既に何らかの困難や遅れが見られる児童(主に学習障害のある)を対象として、中学校入学までに、どのようなスキルを身につけておきたいか、どのような指導方法があるのか等について、理論と具体的な指導法・教材などを紹介します。
第1回 概論・今後の内容
・講座の目的と内容
・新学習指導要領における変更点
・学習障害と英語学習の難しさ
・中学校までに学んでおきたいスキル・知識
・本講座の3つの目標
苦手な部分を繰り返しトレーニングされると、子どもの意欲と自尊感情は低下します。
この時、工夫された教材教具を活用することによって成功体験に導き、自尊感情を高めることができます。この動画では、こうした“すごい道具”を紹介します。
■着替えが苦手
■服をきれいにたためない
■折り紙が折れない
■ハサミの操作が苦手
■定規でまっすぐに線が引けない
■なわとびが苦手
普段の生活で、眼をしっかりと動かす機会は意外と少ないものです。眼を動かして眼の筋肉をほぐすことで、学習や運動が上手に取り組みやすくなります。また、それによって脳の血流がよくなり、頭も働きやすくなります。
この動画では、ご家庭でも簡単にできる眼の運動トレーニングをご紹介します。
毎日コツコツ続けて見る力を伸ばしていきましょう。
■イントロダクション
■眼のストレッチ
■輻輳運動のトレーニング
■追従運動のトレーニング
■跳躍運動のトレーニング
■両眼のチームワークのトレーニング
■ボディイメージのトレーニング
■クールダウン
この対談では、学習支援をより効果的にするための場づくりについて、学校と家庭との連携に焦点を当ててお話しします。
学校現場を熟知する阿部利彦先生を交えて、通常学級におけるユニバーサルデザインと合理的配慮の両輪で議論を深めていきます。
子どものアセスメントについて
この対談では、教科学習から視点を広げ、学習支援がコミュニケーションや実生活とどのように関わるのかをお話しします。
ゲームを用いて発達障害のある子や成人のコミュニケーション指導を行っている松本太一先生が加わり、集団遊びでみられるコミュニケーションの困難や将来の就労に、学習がどう関わってくるのかを話し合います。
学習とコミュニケーションの領域は重複している
視覚機能の問題は、学習や運動、日常生活の様々な場面で困難を抱える原因となります。しかし、視覚機能の問題は気づかれにくいため、子どもは一生懸命がんばっているのに、「努力がたりない」、「もっとがんばりなさい」といった指導をされることがあります。
この時に、支援者や保護者に視覚機能の知見があれば、子どもたちの色々なサインから視覚機能の弱さに気づき、個別の配慮につなげることができるのです。
ここでは、子どもたちの抱える困難の背景を読み取るために、眼球運動の問題によってどのような困り感がみられるのか、どのようにして観察するのかを解説します。
■はじめに
■学校で見られるサイン
毎日の執務に役立つ正しい知識 緊急時に迷わない正しい医療的処置を学べる!
好評をいただいた養護教諭の「現場力向上」をテーマにした講習会の第二弾が登場、今年も学校現場を知る実力派講師の名講義を講義内容ノーカットでお届けします!
いま、子どもの姿勢は崩壊しつつある!? そしてなぜ現代人は良い姿勢を維持できないのか?
保健指導のための「姿勢のイロハ」を楽しく学ぶ70分!
■講義の目標
読み書きや計算の困難は、ただ学習を繰り返せば改善するものではありません。既存の学習方法にとらわれず、その子に合ったサポートによって経験を積み、がんばりが認められることが重要です。
このコースでは、学習支援の土台づくりから具体的なサポート方法まで、幅広く、そして深く解説していきます。単なる方法論ではなく、つまずきの背景から一つひとつ丁寧に解説しますので、その子どもに合ったサポートにお役立ていただければと思います。
視覚機能の問題は、学習や運動、日常生活の様々な場面で困難を抱える原因となります。しかし、視覚機能の問題は気づかれにくいため、子どもは一生懸命がんばっているのに、「努力がたりない」、「もっとがんばりなさい」といった指導をされることがあります。
この時に、支援者や保護者に視覚機能の知見があれば、子どもたちの色々なサインから視覚機能の弱さに気づき、個別の配慮につなげることができるのです。
ここでは、子どもたちの抱える困難の背景を読み取るために、眼球運動の問題によってどのような困り感がみられるのか、どのようにして観察するのかを解説します。
■はじめに
■学校で見られるサイン
毎日の執務に役立つ正しい知識 緊急時に迷わない正しい医療的処置を学べる!
好評をいただいた養護教諭の「現場力向上」をテーマにした講習会の第二弾が登場、今年も学校現場を知る実力派講師の名講義を講義内容ノーカットでお届けします!
いま、子どもの姿勢は崩壊しつつある!? そしてなぜ現代人は良い姿勢を維持できないのか?
保健指導のための「姿勢のイロハ」を楽しく学ぶ70分!
■講義の目標
苦手な部分を繰り返しトレーニングされると、子どもの意欲と自尊感情は低下します。
この時、工夫された教材教具を活用することによって成功体験に導き、自尊感情を高めることができます。この動画では、こうした“すごい道具”を紹介します。
■着替えが苦手
■服をきれいにたためない
■折り紙が折れない
■ハサミの操作が苦手
■定規でまっすぐに線が引けない
■なわとびが苦手
普段の生活で、眼をしっかりと動かす機会は意外と少ないものです。眼を動かして眼の筋肉をほぐすことで、学習や運動が上手に取り組みやすくなります。また、それによって脳の血流がよくなり、頭も働きやすくなります。
この動画では、ご家庭でも簡単にできる眼の運動トレーニングをご紹介します。
毎日コツコツ続けて見る力を伸ばしていきましょう。
■イントロダクション
■眼のストレッチ
■輻輳運動のトレーニング
■追従運動のトレーニング
■跳躍運動のトレーニング
■両眼のチームワークのトレーニング
■ボディイメージのトレーニング
■クールダウン
学校では、鉛筆だけでなく定規やはさみ、コンパスなど、指先を使う学用品を用います。指先の動きに不器用さがあると、学習の困難さにつながり、子どもの意欲は低下していきます。指先を上手に使うためには、指先の力だけでなく、手首の動き、姿勢、目の動きなどにも注目する必要があります。
この動画では、上手な指先の使い方を身に付けるための様々な活動や、書字動作や学用品の操作の指導・サポート法を紹介します。
どれも身近にあるもので行える遊びで、特別な活動ではありません。しかし、どのような視点で、どのように働きかけるかによって、その効果は変わってきます。
ここでは、指先の動きをピラミッド構造で解説し、ただ行うだけでなく遊びの中でどこがポイントなのかを丁寧に解説しています。
ぜひ療育や学校現場、家庭などで取り入れてみてください。
この対談では、学習支援をより効果的にするための場づくりについて、学校と家庭との連携に焦点を当ててお話しします。
学校現場を熟知する阿部利彦先生を交えて、通常学級におけるユニバーサルデザインと合理的配慮の両輪で議論を深めていきます。
子どものアセスメントについて
この対談では、教科学習から視点を広げ、学習支援がコミュニケーションや実生活とどのように関わるのかをお話しします。
ゲームを用いて発達障害のある子や成人のコミュニケーション指導を行っている松本太一先生が加わり、集団遊びでみられるコミュニケーションの困難や将来の就労に、学習がどう関わってくるのかを話し合います。
学習とコミュニケーションの領域は重複している