日本人の体型は骨盤が前傾していない傾向にあります。この姿勢ではスポーツのパフォーマンスに影響が出てしまい、バレーボールにも同じことが言えます。骨盤を前傾させることはパワーやスピードを生み出す重要な要素となるのです
このDVDシリーズでは、細部の動きにまで徹底的にこだわった身体の使い方、特に「胸骨を前に出す」ことによる「骨盤前傾」に重点をおき、バレーボールにおける基本技術のスキルアップを目指すトレーニングを紹介します。
指導をするのは常に日本バレー界の第一線で指導を続ける名将・一柳昇氏。紹介するドリルや解説は、ジュニアからVリーグまで幅広い世代での指導経験で得られた大変貴重なものです。
選手の将来性は正しい身体の使い方とフォームの習得をベースにした「基本技術」を身につけることから始まります。
全ての指導者、プレーヤー必見のバレーボール指導DVDの登場です!
基本技術の第一歩であるオーバーパスとアンダーパスの練習を中心に紹介します。ポイントは胸骨を前に出し、骨盤を前傾させた構え。向かってくるボールを見続けるのではなく「パスを出す方向を見る」目線移動。トス・レシーブと発展した技術につながる重要な基本技術を身につけます。
●ボールを使ったウォームアップ・・・ウォームアップ的に行うトレーニングですが、身体調整力を高め、ボールのスピードにタイミングを合わせていくトレーニングです。
1、ワンバウンドキャッチ
2、ワンバウンドローリングキャッチ
3、ワンハンドボールハンドリング
4、股下バウンド⇒アンダーハンド⇒ネット越えボールキャッチ
5、うつぶせワンバウンド⇒アンダーハンド⇒ネット越えボールキャッチ
6、ネットにボールを当てる⇒キャッチ
7、仰向けオーバーハンドネット越え