外傷、打撲、捻挫、骨折…学校現場では様々なケガに遭遇します。その応急処置として用いる機会の多い包帯ですが、「すぐにほどけてしまった」「皮膚が擦れて擦過傷になってしまった」そんな失敗を経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は包帯の巻き方にはコツがあります。また、部位やケガの種類・程度によって用いる包帯や巻き方は異なります。
本作では、包帯を素早く、きれいに、しっかりと巻くために包帯の巻き方の基本、部位や症例別の包帯テクニック、三角巾による固定を実演解説します!
■指導解説:櫻井 敬晋(東京有明医療大学 保健医療学部柔道整復学科 准教授)
■実技指導:小山 浩司(東京有明医療大学 保健医療学部柔道整復学科 准教授)