2年ぶりに横浜・桐蔭学園で行われたオーストラリアアドバンストセミナー。
毎回どんどん進化していく内容ですが、今年も例年にも増して充実したものになりました。
『チーム・選手の強化や成長に、マジックのような方法はありません。
長くコーチングの要素として語られてきたのは、
「精神的要素」
「体感的要素」
「スキル的要素」
「コンビネーション的要素」
「分析」
「外的要素」
それらが上手く機能して初めて強いチームが実現します』
セミナー主催者がこのように語るように、ラグビーのコーチングには様々な要素が必要となります。
幅広い知識、柔軟なアイディア、そして強い信念。これらの要素を身につけられるよう、今回も“クレイグ”と“マシュー”2人のトップコーチが丁寧に解説をしてくれました。
セミナーに参加できた方も、今回は参加できなかった方も、改めてじっくりと勉強できるチャンスです。ぜひこの機会をお役立てください。
■イントロダクション
前回大好評だった“セブンズ”の最新作が登場です!
次回オリンピックでの公式種目化が決まって以来、国内でも大会の増加、競技人口の増加が報告されています。
今年は「第1回全国高等学校 7人制ラグビーフットボール大会」が開催されるなど、今後も大きな広がりを見せることが予想されます。
そんななか今年も「オーストラリア“セブンズ”コーチングセミナー」が行われ、その模様を収録いたしました。今作では前回紹介しきれなかった“基本”の動きや、セブンズ独特の戦略を考慮した練習メニューを紹介。15人制との違いを明確にし、指導法を同時通訳にてわかりやすく解説してもらいました。
セブンズを広め、さらに魅力のあるジャンルにしていくのも指導者の役割です。ぜひこの1本で、そのエッセンスを感じてみてください。