鋪野先生による風邪と危険な疾患を見極めるためのフィジカルアセスメント~小さなレッドフラッグサインを見逃さない!~
保健室で最も多く遭遇する機会の多い「風邪」ですが、実際に診てみると風邪によく似た症状の危険な病気の可能性も少なくありません。
たとえ100人中の1人であっても、そのレッドフラッグサインを見極められるかが、保健室でのフィジカルアセスメントの重要なポイントです。
また、普段から生徒一人ひとりを丁寧に診ていくことで、フィジカルアセスメントの精度を上げることができます。
■指導解説:鋪野 紀好(千葉大学大学院 医学研究院診断推論学/千葉大学医学部附属病院 総合診療科 兼 総合医療教育研修センター 特任助教)