保健室で最も多く遭遇する機会の多い「風邪」ですが、実際に診てみると風邪によく似た症状の危険な病気の可能性も少なくありません。
たとえ100人中の1人であっても、そのレッドフラッグサインを見極められるかが、保健室でのフィジカルアセスメントの重要なポイントです。
また、普段から生徒一人ひとりを丁寧に診ていくことで、フィジカルアセスメントの精度を上げることができます。
■指導解説:鋪野 紀好(千葉大学大学院 医学研究院診断推論学/千葉大学医学部附属病院 総合診療科 兼 総合医療教育研修センター 特任助教)
本映像は、2017年に東京で開催したセミナーを収録したものです。
総合診療としてご活躍されている総合診療医の鋪野紀好先生より仮説と検証から確定診断に至る外来での総合診療の思考プロセスをご紹介いただきました。
養護教諭もまた幅広い守備範囲が求められる中で外来診療の診断戦略をうまく活用し、レベルアップしていく事は必須です。
■講師:鋪野 紀好(千葉大学医学部附属病院 総合診療科兼総合医療教育研修センター 特任教授)
本映像は、2017年に仙台で開催したセミナーを収録したものです。
総合診療の役割と仕組みにならって保健室でも外来診療の診断戦略が活用できるという事で、総合診療医の鋪野紀好先生より仮説と検証から確定診断に至る外来での総合診療の思考プロセスを紹介いただきました。
養護教諭の方々にも十分ご活用できる内容となっております。
■講師:鋪野 紀好(千葉大学医学部附属病院 総合診療科兼総合医療教育研修センター 特任教授)