バスケットにおけるディフェンスは、個々の技術もさることながらチームの連携が非常に重要となります。輪島レッドイーグルスでは、「9(自分以外の選手)+1(自分)+B(ボール)+G(ゴール)」の考えのもと、各選手がコート全体を把握し、1つひとつのプレーを孤立させることなく連携してディフェンスを行っています。
今作では、基本スキルの向上のためのドリルと、5人がつながりあうチームディフェンスについてご紹介します。
限られた時間や場所で効果的に練習を行うためには、明確なテーマをもった練習内容を創意工夫しなくてはなりません。輪島レッドイーグルスでは、視野の確保、位置の確保、意図のあるプレーを特に大切にして、選手自身に考えさせながら、様々な形で練習を行っています。ディフェンスを強化すれば勝利に近づけます。
■指導解説:橋田 宏幸(輪島レッドイーグルス監督/元日本バスケットボール協会・育成委員会U12委員)
■実技協力:輪島レッドイーグルス