新学習指導要領で求められているコミュニケーション能力を育成するためには、「読む」「書く」「話す」「聞く」の四技能の活動をバラバラに行うのではなく、統合的に指導する必要があります。今回の作品では、四人の先生方に、定着から表現、そして発信までのプロセスをご紹介いただきました。
表現活動は十分なインプットがあって初めて成り立つものです。ここでは、まず工夫された様々な活動で教科書の内容を反復し、基礎の定着を図ります。
そして教科書の内容理解から一歩進み、自分たちの意見を話し合ったり書くことで、コミュニケーション能力を身に付けていきます。是非、この作品をご覧いただき、日々の指導にご活用ください。
ここでは、1コマ10分程度で行える「帯活動」という形で、四技能統合型の授業づくりをご紹介します。基本的な構文・語彙の習得定着が求められるのと同時に、比較的英語が堪能な生徒も楽しめるように工夫された活動です。
■IQサプリ “Who am I?”クイズ
◎一人称バージョン
◎Dictation