投球障害にはいくつかの段階があり、早期に適した対処を行うことで障害を予防または軽減することができます。
例えば、痛みを訴えるまでに筋肉のハリやだるさを感じることが多く、その時に休養と軽い運動やストレッチングで症状を改善できれば、痛みを予防または軽減することにつながります。
この映像では、肩・肘のみならず体幹・下肢におけるチェック(評価)の方法と、それぞれの部位に対処するためのストレッチングと各種トレーニング、さらに投球動作の改善の方法までを詳しく紹介しています。
理学療法士をはじめ医療に携わる方々から野球の指導者まで、是非理解していただきたい内容となっています。
■企画
アスリートケア研究会
■監修
小柳 磨毅(大阪電気通信大学医療福祉工学部理学療法学科教授)
■実技
山野 仁志(行岡病院理学療法科科長)
椎木 孝幸(行岡病院リハビリテーション科科長)
福田 明雄(行岡病院理学療法科)
元脇 周也(豊中渡辺病院リハビリテーション科主任)
■協力
宝塚ボーイズ
医療法人 行岡医学研究会 行岡病院