高温多湿のこの時期には、子供たちに熱中症が起きる危険性が高まります。熱中症を理解する上で理解しておく必要のある病態が「脱水症」です。体液の働きの理解やコロナ禍におけるマスクをつけて生活する際のポイント、脱水症の見分け方、現場でできる予防方法と治療法まで、正しい知識と対策を学べます。さらに、「熱中症」のメカニズムと予防、対処法についても詳しく解説。
実演を交えて、学校現場ですぐに実践できる内容になっています。脱水症や熱中症は、重症化すると脳神経の後遺症やに係わる非常に危険なものです。子供たちを守るためにも、ぜひこの映像で正しい知識と対処法を学んでください。
■指導解説:谷口 英喜(済生会横浜市東部病院 患者支援センター長 栄養部部長/教えて!かくれ脱水委員会 副委員長)
■企画協力:株式会社 日本医療企画/株式会社 大塚製薬工場