恩塚亨×吉田亜沙美 バスケットボールクリニック
今回のクリニックでは、東京医療保健大学恩塚亨HCと吉田亜沙美ACが、中学生をモデルにそれぞれ指導を実施していただきました。前半部分は、吉田コーチが「ドリブルドライブに繋がる個人スキル」として、楽しみながらもハンドリング、ドリブルスキルの向上に繋がる指導を展開。指導内容はもちろんのこと、選手との距離感や言葉の伝え方、声掛けなど、指導者としてヒントとなる要素が満載。内容は恩塚HCも「メニューだけでなく、駆け引きや一瞬の勝負に勝つための要素が詰まった内容だった」と絶賛のクリニックです。
後半は恩塚亨HCによる「ピック&ロールオフェンス」の指導。「ピック&ロールを使うことが目的ではなく、まずは1on1があって、1人で攻めれられない時に、チームとして協力するための戦術として、ピック&ロールがある。」、という基本的な考え方を解説したうえで、実際にピック&ロールを有効に使うための動きや考え方を細かく解説していただきました。前半の個人スキルと後半のピック&ロールオフェンスの繋がりも意識されており、体系立てた解説で、指導のポイントやスキル、戦術に対する理解をより深めることができる映像です。
■指導:恩塚亨(東京医療保健大学 女子バスケットボール部HC)吉田亜沙美(東京医療保健大学 女子バスケットボール部AC)
■実技協力:翔凜中学校 女子バスケットボール部
■協力:東京医療保健大学 女子バスケットボール部