2020年東京に向けてスタートした「全国跳躍研究会」も今回で最終回を迎えることとなりました。本作は、2020年1月に行われた「跳躍研究会2020~The road to TOKYO~」の模様を余すところなくお伝えします。
今年のテーマは「ベーシックとテクニカルの融合」。
摂津高校・坂部先生による補強運動の紹介からスタートし、その後は田之上先生が指導されている福岡第一高校陸上競技部が日々実践している練習(ドリル)を細かく丁寧に紹介。テーマにあるように「ベーシック(基礎)」と「テクニカル」の融合は、記録向上を目指す上で欠かすことのできない要素です。
しかしテクニカルの習得には、必ずベーシック(基礎)の習得が必要となります。
今回はこの「ベーシック(基礎)」を確実に身につけるためのドリルを中心に、実技を交えながら田之上先生が選手たちを指導します。
■講師:田之上 興三(福岡第一高等学校 陸上競技部 監督)/坂部 雄作(大阪府立摂津高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力:岡部 優真(福岡大学 助教/陸上競技部 跳躍アシスタントコーチ)
■協力:全国跳躍研究会/大阪府立摂津高等学校 陸上競技部