井村久美子 本番に強く!鋭く前方へ!ジュニア期の走幅跳メソッド
★経験と科学的見地による「知識」と「実践」を伝達
★原点は『速く走って、思い切り跳ぶ』
本作は、走幅跳、前日本記録保持者の井村久美子(旧姓 池田)さんによるジュニアメソッドで、ご本人の経験と科学的見地による知識と実践を紹介していただきます。
井村さんの原点は『速く走って、思い切り跳ぶ』こと。
競技を続けるほど迷うことも増えますが、毎回たどり着く「答え」でもあったそうです。この言葉にはたくさんのヒントがあります。そこを今回は皆さんにお伝えしていきます。
●走幅跳の4つの局面
走幅跳を分解すると、大まかに4つの局面に分けることができます。
①助走
②踏み切り
③空中(動作)
④着地
これら4つの局面は動作としては繋がっていますが、それぞれ特徴的な動きやポイントがあります。また、この4つには優先順位があり、練習ではそこを踏まえてお伝えしていきます。
本作は、まず走幅跳の特徴を理解する解説編からスタート。競技について理解を深めたうえで、4つの局面の技術とその指導方法を解説し、最後に練習メニューを紹介します。
普段、幼児からマスターズまで幅広い指導を行っている井村さんだからこそわかるジュニア向けのメソッドから、是非、成長のヒントを掴んでください!
■指導・解説:井村 久美子(イムラアスリートアカデミー)日本陸上競技連盟普及委員/日本メンタルトレーナー協会 代表理事
≪配信予定≫
【2024年9月20日】4局面の技術指導
【2024年10月11日】練習メニュー