救急医によるフィジカルアセスメント
本映像は、2016年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
フィジカルアセスメントの流れとして、<第一印象>→<バイタルサイン>→<問診>→<随伴症状>となることをお話いただきます。
保健室に来た生徒たちの重症度を見極め、病院受診や救急車を呼ぶか否かを判断することは養護教諭の最も重要な仕事です。
生命を維持するための必須事項であり、経験や知識に左右されない客観的な指標であるバイタルサインの重要性を説明します。
■講師:那須 亨(公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務)