インフルエンザやノロウイルス、百日咳、咽頭結膜炎など、教育現場で予防をすべき「学校感染症」は数多く存在します。
では、たくさんの生徒や教職員が集まる教育現場で、それらの感染症を予防するためにはどのようなことが効果的で、何をすればよいのでしょうか?
本作では“教育現場でできる”感染症予防の手法について、救命救急医の那須亨先生に演習形式で解説いただきます!
養護教諭の方はもちろん、一般教員・管理職の皆様にもオススメ。生徒に対する感染症予防教材としてもご使用いただけます!
■指導解説:那須 亨(公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務)
本作は、学校の保健室で子どものケガや病気と向き合う養護教諭の先生方に実際の現場で使える「フィジカルアセスメント」を学び、実践していただくためのトレーニング動画です。
後半では頭痛、嘔気、ねん挫の事例をクイズ形式で解りやすく紹介。一時停止しながら視聴することで理解度をぐっと高めることができます。
日々遭遇する子どもたちの症状や訴えから重症度・緊急度を判定し、病院を受診すべきかを判断するツールとしてご活用ください。
■指導解説:那須 亨(和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座/高度救命救急センター 救急外科医)
本映像は、2016年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
フィジカルアセスメントの流れとして、<第一印象>→<バイタルサイン>→<問診>→<随伴症状>となることをお話いただきます。
保健室に来た生徒たちの重症度を見極め、病院受診や救急車を呼ぶか否かを判断することは養護教諭の最も重要な仕事です。
生命を維持するための必須事項であり、経験や知識に左右されない客観的な指標であるバイタルサインの重要性を説明します。
■講師:那須 亨(公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務)
本映像は、2015年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
今回はアナフィラキシー、熱中症、外傷等で救急車を要請した場合に、救急車到着までに何ができるか、何をすべきかをお話しいただきます。
■講師:那須 亨(公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務)
本映像は、2014年に大阪で開催したセミナーを収録したものです。
現場の養護教諭が最も迷う、救急車を呼ぶべきかどうかの見極めと応急処置について具体的なケースごとに受講者に問いかけながら解説しています。
■講師:那須 亨(公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務)