本作では、中学校、高校の実情、教材に落とし込んだISLA(教室内第二言語習得研究)に基づく英語指導テクニックを、ワークショップ形式で、体験しながら身につけていただきます。
具体的には次にあげる3Stepsで行っていきます。
①インプット中心の指導テクニックの習得法
②アウトプット中心の指導テクニックの習得法
③インタラクション中心の指導テクニックの習得法
また、ISLAを教室実践に具体的に応用する様々なタスクを体験するだけではなく、受講者自身がタスクを実際に作成します。シリーズを通して、「言語活動」と「文法指導」を効果的に結び付ける指導テクニックを身に付けてみませんか?
※この映像は2020年12月6日・12月20日・2021年 1月10日の3回にわたって行われましたオンラインセミナーを収録・編集したものです。
■解説:鈴木 渉(宮城教育大学教育学部英語教育講座准教授)
過去、日本の英語教育を支えてきたもしくは牽引してきた先生方の20年、30年、40年前の映像というのはほとんど残っていません。今回の企画は、今から20年、30年、40年後そして100年後の若い先生方や先生を目指す学生のために、今の時代でがんばっている先生方の姿を映像に記録していこうというものです。ここでご紹介する指導方法や指導のアイディアなどが将来に継承されて、地域のひいては全国の英語教育の発展につなげていくことができればと願っています。今回は第2弾、沖縄プロジェクトです。沖縄県で活躍されている先生方の実践をまとめました。中学校、高校で効果的に行える授業のすすめ方やアイディアを数多くご紹介します。日々の授業づくりのヒントに、ぜひお役立てください。
概要:単元の内容に、より興味を持たせるためのパワーポイントを利用した導入と、音読指導におけるバリエーション、クイズによる単元まとめ、チャンツとスピーチを通しての自己表現活動例を紹介している。
●パワーポイントによる単元導入
「英語教師の玉手箱」・・・・・これは、教師にとって夢の箱。 毎日毎日忙しく、どうしても授業の準備もできなく授業を迎えてしまった!
そういうことは一度や二度必ずあるはずです。
今回ご紹介する「英語教師の玉手箱」シリーズは、「それほど多くの時間を割いて準備をせずに、大きな効果を上げる」アイディアや活動を、英語教育・達人セミナーを代表する若手講師陣に一挙紹介してもらいました。
毎日の授業づくりに必ず役立つヒントが満載の、まさしく『玉手箱』の登場です!