今回紹介するディフェンス練習において、杉浦監督は「マンツーマンディフェンス」と呼んでいますが、スイッチやカバーなどのゾーンディフェンスの要素も取り入れています。これは自分のマークマンを守るだけではなく“常に5人がボールを中心に守るポジショニング”という意識で「マンツーマンディフェンス」を行なっているからです。
ディフェンス練習では「守っても、攻められること」が大前提にあります。練習でボールが取れなかったり、シュートを打たれたとしても構いません。大切なのはそこまでのプロセスであって、攻められる中で学ぶことが重要になるからです。そしてチームとして良いディフェンスを繰り返し行なうことの積み重ねが、最終的に勝敗を左右するのです。
杉浦先生による実戦的チームづくりノウハウを是非ご覧ください。
全国制覇を何度も成し遂げ、多くの全国大会出場の経験を末、名称、杉浦裕司監督。この指導者講習会は、北海道ジュニアバスケットボール連盟が主催しているチームクリニックで、杉浦監督率いる猪子石中学校を招き、全国中学校大会に向けて、北海道のチーム強化を目的として開催されました。第17回北海道中学生バスケットボール新人大会で優勝した帯広市立帯広第四中学校、そして同大会で準優勝した苫小牧市立緑陵中学校。この両校をモデルチームとして、猪子石中学校とゲームを行い、その中で見えたチーム課題を杉浦監督がピックアップした形で、チーム指導が行われました。今回、杉浦監督が指導した内容については「カッティングの原則」や「アウトサイドとインサイドの動き」などをテーマに、選手だけではなく、指導者から見ても実戦的な動き方やポジショニング、そして試合に勝つための多くのヒントが秘められています。是非、日々の指導にお役立てください!
圧倒的なシュート力で平成7年度全国中学校バスケットボール大会を制した名古屋市立千種台中学校。あらゆる角度・場面・距離から確実に決められる技術、また女子中学生としては並外れたワンハンドシュートの習得度は全国注視の的となっています。では千種台中の正確で安定したシュートテクニックはどのように培ってきたのでしょうか!?このビデオでは杉浦監督による初心者からの練習法・独自のシュート指導を公開!さらに、「優れたシュートフォームを見に付けるだけでは、得点に結びつかない」という考え方から、「シュート」に限らずオフェンスに必要なファンダメンタルの徹底をはかりました。ボールのもらい方、ストップやターンの仕方、ディフェンスをガードする正しいボール移動、確実なボールキープのために欠かせないピポットの出し方など、ボールをもらってからシュートへ行くまでの正しい技術を徹底的に反復します。そして最終的に「ワンハンドのジャンプショット」を完成させていくのです。確実なシュートを落としてしまう、シュートの確立をもっと高めたい、などの悩み多き指導者の方にとって十二分にご活用いただけるビデオシリーズです!是非ご覧下さい!
「ゲームでの選手の動き・反応が悪い、タイミングが合わない、いつ・どこに・どのように動かせばよいかわからない」。こうした悩み・課題はどこのチームでも抱えていることでしょう。これらの問題を根本的に解決する、それが今回ご紹介する『スペーシング』です。スペーシングは、パスのタイミングがうまく合い、チームのコンビネーションが良くなる、プレイヤーの状況判断力が向上する、タイミングをあわせるための技術が向上する、タイミングをあわせるための技術が身に付く、というようにオフェンスの総合的レベルアップをもたらします。千種台中学校を全国No.1チームに育てた杉浦監督が独自にまとめ、導入しているこの考え方を、その基本から実戦への対処の仕方まで、ボード解説を交えながら指導します。絶対、日々の指導、ゲームで活きる『スペーシング』!全てのバスケットボール指導者必見のビデオです。
今回紹介するディフェンス練習において、杉浦監督は「マンツーマンディフェンス」と呼んでいますが、スイッチやカバーなどのゾーンディフェンスの要素も取り入れています。これは自分のマークマンを守るだけではなく“常に5人がボールを中心に守るポジショニング”という意識で「マンツーマンディフェンス」を行なっているからです。
ディフェンス練習では「守っても、攻められること」が大前提にあります。練習でボールが取れなかったり、シュートを打たれたとしても構いません。大切なのはそこまでのプロセスであって、攻められる中で学ぶことが重要になるからです。そしてチームとして良いディフェンスを繰り返し行なうことの積み重ねが、最終的に勝敗を左右するのです。
杉浦先生による実戦的チームづくりノウハウを是非ご覧ください。
「ゲームでの選手の動き・反応が悪い、タイミングが合わない、いつ・どこに・どのように動かせばよいかわからない」。こうした悩み・課題はどこのチームでも抱えていることでしょう。これらの問題を根本的に解決する、それが今回ご紹介する『スペーシング』です。スペーシングは、パスのタイミングがうまく合い、チームのコンビネーションが良くなる、プレイヤーの状況判断力が向上する、タイミングをあわせるための技術が向上する、タイミングをあわせるための技術が身に付く、というようにオフェンスの総合的レベルアップをもたらします。千種台中学校を全国No.1チームに育てた杉浦監督が独自にまとめ、導入しているこの考え方を、その基本から実戦への対処の仕方まで、ボード解説を交えながら指導します。絶対、日々の指導、ゲームで活きる『スペーシング』!全てのバスケットボール指導者必見のビデオです。