生徒が学ぶ英語の授業づくり~生徒の言える・わかるを引き出す授業~<シリーズ第1回>
☆阿野先生の最新オンデマンドシリーズの決定版!
☆ちょっとしたひと工夫が、生徒の学びに大きな変化をもたらす!
☆「生徒が主体となって英語を使う」そのような授業を目指して!
みなさんは、生徒が英語を好きになり、英語の力を伸ばす支援をしたいと思って、毎日の英語の授業を行っていると思います。そうした授業づくりの柱となる考え方、それは「生徒が主体となって英語を使う」そのような授業ではないでしょうか?
教師が解説をする英語の授業では、生徒が受け身になってしまい、英語の動機づけを高めることはできないのと同時に、英語力を高めていくことも難しいことは先生方もおわかりかと思います。
いかに生徒が英語を使い、さまざまな間違いをしながらも言語活動に取り組んでいる授業を作り、そうした中で、少しずつ英語力を伸ばしていける授業、そんな授業を目指したいものです。
「できないことができるようになった」「自分で英語を読んだり聞いたりできる」「思いを話したり書いたりできる」、そんな達成感を味わう機会を作るにはどのように授業づくりをしたらいいか、そんなヒントを求めている先生方もたくさんいらっしゃると思います。
本シリーズでは、そのような先生方の授業改善のヒントになる授業映像をお届けしていきます。全国各地でさまざまな工夫をし、日々生徒たちのために頑張っていらっしゃる先生方の授業から一緒に学んでいきましょう。
■監修:阿野 幸一(文教大学 国際学部 国際理解学科 教授)
■授業者:中島 真紀子(筑波大学附属中学校 教諭)/兼岩 明日香(新島学園中学校・高等学校 教諭)/平野 朋美(袖ケ浦市立蔵波中学校 教諭)
≪配信予定≫
2025年1月【Part1】シリーズの概要/【Part2】中島先生の授業「小中連携-小学校での学びを、中学校の授業でバージョンアップさせる!」(中学1年生の授業)
2025年2月【Part3】兼岩先生の授業「目的・場面・状況を踏まえた言語活動の設定」(中学2年生の授業)
2025年3月【Part4】平野先生の授業「思考力・判断力・表現力を伸ばす教科書本文の内容理解」(中学3年生の授業)/【Part5】英語教師として目指すこと(座談会)