“コンパクト”な踏切動作から 強い“インパクト”を引き出す~中高生のための効率的な走高跳トレーニング~
★中高生に必要なトレーニング・ドリルとは?
★重要局面を習得するために特化した練習法
★段階的指導構成で、確実にスキルを積み上げる
陸上競技の中でも指導が難しいといわれる、中高生の走高跳。その中高生が効率よく競技特性を理解し、技術を習得するための練習方法をご紹介します。
様々な局面に分かれる走高跳ですが、本作では「踏切動作」とそこへ向かうための「踏切準備動作」に着目しています。「コンパクトな踏切」が獲得できれば、自然と高さが生まれ、記録が伸びると浜松商業・平先生は考えるからです。
指導の手法として、まず「コンパクトな踏切」の形を、丁寧な動きづくりで理解・習得させます。そこからその「コンパクトな踏切」を動きの中で再現するために必要な「準備動作」を様々なドリルで身につけていきます。この段階的な練習方法で、中高生を確実なレベルアップへと導きます。
是非、本作を参考にして、選手たちの記録向上をサポートしてみては如何ですか?
■指導・解説:平 龍彦(静岡県立浜松商業高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力:静岡県立浜松商業高等学校 陸上競技部
≪配信予定≫
2024年7月【動きづくり(踏切)】
2024年8月【動きづくり(踏切準備)/跳躍練習】