中学・高校のチームも参考にする、部活動に最適なドリル集
福岡の名門ジュニアチーム・粕屋J.V.B.C。小学校の体育館を借りて行う練習は週3回。時間も場所も限られた環境でチームを強化するため、向野総監督は日々工夫を重ねながら“効率的かつ効果的なドリル”を組み立てています。
その無駄がなく、スピード感があり、かつフォームなどの形にもこだわるドリルは評判を呼び、中学校・高校の指導者が参考にするため、練習を見学しに来ることもあるそうです。
制限のある環境でも選手を上達させたい、勝たせてあげたいと願う皆様に是非ご覧になっていただきたい、ジュニアの枠を超えた作品です!
■指導・解説:向野 純法(粕屋J.V.B.C 総監督)
■実技協力:粕屋J.V.B.C
自然体バレー塾で行われる練習の、背景となる理論を高校生にもわかるような形で紹介します。ここではスパイクの動きを例に、バレーボールを行ううえで知っておきたい体の使い方について解説します。
■イントロダクション
バレーボール指導のための「アイディアドリル集」が登場です!
技術の上達のためには、いくつかのコツがあります。
ひとつは、たくさんボールに触れること。
ボール拾いや声出しをしていても上達は見込めません。1回の練習で300回以上はボールに触れたいところです。
ふたつめは、体の上手な使い方を覚えること。
バランスボールなど、そのために作られた道具がたくさんありますが、現実問題として活用されていません。これをバレーボールの技術と組み合わせていくことが求められます。
最後は、実戦的な練習をたくさん行うこと。
日本のバレー界では、まだまだゲームに出てこない“形”だけの練習が蔓延しています。ゲームライクの練習こそ、本当の意味での上達への近道だといえます。
これらのコツを凝縮し、指導のヒントとなるようなドリルとして収録しました。
指導・監修は仙台ベルフィーユの諸隈英人監督です。
選手、指導者として様々なバレーを知る諸隈監督が、確かな理論のもと考案したアイディアドリルばかり。特に中学生など、バレーを始めて間もない選手におススメの内容となっています。ぜひこの作品を参考にして、さらなるアイディア練習へと発展させてみてください
バランスボールやメディシンボールなど、身近にあるのに活用しきれていない“道具”を使ったドリルを紹介します。道具を使うことでフォーム矯正ができるだけでなく、体幹などのトレーニングにもつながります。自主練習やポジションごとの練習にも取り入れやすい内容です。
■イントロダクション
自然体バレー塾のとっておき!ケガを予防してバレーがうまくなる『カメ四股ドリル』の登場です。
カメ四股ドリルとは
1)股関節のゼロポジションを見つけることで、股関節が柔らかく動きが良くなる。
2)血液とリンパの流れを良くして免疫力を高める。
3)骨盤矯正、腰痛の改善と予防にも効果が期待できる。
という、人間の体にとって理想の状態に導くための、自然体バレー塾オリジナルドリルです。
股関節の動きを良くする四股と、カメが顔を出すような肩甲骨の使い方とを連動させ、様々な動きと組み合わせながらドリルを行います。脳と神経をつなぎ、自分の体をコントロールできるようになると、自然と無理のない動きが身につき、バレーボールも知らぬ間に上達していくもの。これは草野氏いわく「子どもの頃から始めておかないと、なかなか習得は難しい」とのことです。
今作もオリジナリティあふれる草野流の練習法が満載です。ぜひなるべく早く、このエッセンスを練習に取り入れてみてください!
■イントロダクション
自然体バレー塾から、待望の最新作が登場!
今作ではこれまでのシリーズで紹介したものを進化させ、より実戦につながる練習法を行っています。自然体シリーズでは初めての『ゲーム形式の練習』を収録しています。講習会でもあまり見ることのない、実戦に近い練習です。
バレーボールの現場でよく見かけるシーン…「あっ!」とお見合いをしてしまったり、無理なフォームでサーブを打っていたり。これにはきちんと原因があり、もちろん防ぐことができます。ここでは身体のメカニズムからひも解き、基礎からの動きづくりを解説しています。
また、中学生では難しいといわれている「クロススパイク」の習得などを、自然体バレーならではの切り口で紹介しています。難しいことを簡単に、きついことを楽しく。選手が自ら伸びていく指導を、ぜひ体感してみてください!
ウォーミングアップトレーニングをより効果的なものとする為には、何よりも長続きをさせることです。それには「やらないといけない」ではなく「やらないと損」という考え方を持つことが大切です。
この巻では、身体のバランスを向上させると共に、巧みな動きを獲得することを目的としました。普段は使うことの少ない首やお腹のストレッチによって、全身コンディショニングの促進も図ります。練習の前のウォーミングアップはもちろん、練習後のクールダウンとしても効果的です。所要時間10分、場所をとらずにどこでもできる為、毎日の健康づくりにも最適なウォーミングアップとなるでしょう。
■イントロダクション(全巻共通)
宮崎市バレーボール協会では、選手と指導者のスキルアップを目的とした取り組みとして、八幡氏の講習会が定期的に開催されています。本作では、宮崎市のバレーボール強化に携わってきた八幡氏と、研究熱心で個性豊かな9名の先生方によるバレーボール指導を紹介します。基礎から応用まで、普通の中学校女子バレーの部活動で行われている練習でも、八幡流指導マジックが加わることで、楽しく効果的なものに変わっていくことでしょう!
ランニングの仕方や集合のさせ方といった基本的な部活動での秩序作りや、心の育て方のノウハウやスポーツ経験の少ない子どもたちをどのように指導していくか・・・!
■イントロダクション
月刊バレーボールにて好評連載中の「魔法のドリル」。その講師でおなじみの松井先生による、驚くほど短期間で上達できるバレーボールドリル集が完成しました!
このシリーズでのキーは第1巻目の「身体の使い方」にあります。身体の軸を作って起こすことと床からきちんと力をもらうことが、すべての技術の上達へとつながっていきます。
そして、できるだけわかりやすい指導言語(ショートフレーズ)を用い、生徒に理解させます。難しい専門用語を駆使しても中学生や高校生には響きません。的確な言葉かけと目標設定が子どもたちの上達への意欲につながります。
各技術は決して個々が独立しているものではありません。同じ根っこにある身体の使い方をきちんと理解し、段階的な指導を行うことで驚くほど短期間で一気に上達させることができます!
今回の映像の撮影・・・というわずかな時間においても、協力してくれた選手たちの動きの変化が画面を通してはっきりとご覧いただけることでしょう!
ご紹介する松井マジックの数々は、小学校段階から中学校~高校段階でも充分有効的な内容ばかりです。
ぜひ新入生指導や新チーム作りなどにお役立てください!!
このシリーズは、松井先生が中学校、高校、大学までの幅広い指導経験の中で身につけた、しかも各年代問わずその指導に効果があった「身体の使い方、動き方」をドリル化したものです。まずこの第1巻目では普段生徒たちが当たり前のようにやっているウォームアップに松井先生がメスを入れ、練習における目的意識と身体の使い方の重要性についてレクチャーします。すべての技術につながるエッセンスが満載です!
■イントロダクション
バレーボール選手のためのトレーニング映像がついに登場!全日本の選手たちも行う、最先端のエクササイズ&理論が凝縮された作品です。指導・解説は全日本男子のフィジカルコーチを務める大石博暁氏。自身も陸上、ボブスレーのアスリートとして活躍、ボブスレーでは2度、オリンピックに出場しています。コーチとしては05年より全日本チームに帯同し、09年には北京オリンピック出場などが評価され、日本トレーニング指導者協会から表彰もされています。収録内容としては「バランス」を重視したラインナップとなっており、中学生からトップ選手までを対象としています。コーディネーション能力、ジャンプ力、筋力、柔軟性…バレー選手に求められる「トータル力」をしっかりと高めてくれるでしょう。特に中学・高校時代は選手の能力がいちばん伸びるとき。この時期に正しいトレーニングを積ませ、次のステップへ選手を導いてあげてください!
トレーニングもまず、自分の体を知ることから始まります。何が足りなくて、何が必要なのか。的確な練習をしていくためにも非常に大切な要素です。そして後半には障害予防。ぜひ毎日の補強に役立ててください。
■バレーボールに必要な体力とは何か?
バレーボール・アンリミテッドが発行する『CPV(Coaching & Playing Volleyball)』59号で掲載したフットワーク特集の一部を映像化したものです。
JTサンダース、全日本で活躍した山本健之氏を迎えたレシーブフットワークでは、山本氏自身が試行錯誤を繰り返しながら身につけた貴重な技術を紹介していただきました。
また、フットワークライブラリーではスキル別にパターンを紹介します。フットワークを構成するステップから始めるので、正しく理解することができるしょう。フットワークは基本的な技術ですが、特化した映像メディアを手に入れることは困難でした。是非これを期にチームの足元を見直してみてください!
大和南高校女子バレー部では、公立高校という限られた条件の中で効率よく、最大限の効果を発揮させるために「心・技・体」の3つの角度から、選手とチームのレベルアップを図っています。「技術面」は飯塚監督が指導しますが、「精神面(メンタル)」・「体力面(フィジカル)」に外部コーチを迎え、高校総体では全国第3位という結果へとつなげました。実力が上の相手と限られた戦力で戦うためには、相手の攻撃を拾い、自チームの攻撃を増やすことが必須条件です。そこで今シリーズでは相手の攻撃を大きく3つに分類(一本目=サーブ等・二本目=ツー攻撃等・三本目=オープン攻撃等)し、それらの攻撃に対した練習を徹底指導します。全国大会に出場する為には技術指導はもちろんのこと、心も身体も逞しく成長させ、選手のポテンシャルを引き出すことが必要です。心・技・体をバランスよく鍛える大和南高校の練習法をご覧ください!!
この巻では、チームの基礎を育てます。メンタルトレーニングとフィジカルトレーニングで選手個々のポテンシャルを引き上げます。また、どんなサーブでも確実に受ける安定したサーブレシーブ力を身につけます。相手の攻撃を自らの攻撃へと変えるための必須技術です。
●緊張を和らげ、集中力を高めるメンタルトレーニング
*アイディア式メンタルトレーニングとは…
*安定感を作るポジショニング
*余分な力を抜く脱力誘導
*緊張を和らげる深呼吸
*集中力を高めるイメージトレーニング
自然体バレー塾の今回のテーマは『故障をさせない身体づくり』『パフォーマンスに繋がる動きづくり』です。全てのスポーツに共通する「動きのエキス」を凝縮した映像が登場しました!
D2ダンスとは、リハビリテーション医学やスポーツの分野で用いられているPNF[Proprioceptive(固有受容性感覚器)・Nuromuscular(神経一筋)・Facilitation(促通)]の基本パターンである回旋を伴った「対角・らせん」という独特の運動パターンを取り入れ、誰にでもできるようにアレンジしたダンスです。
わくわく体操とは、体が自然と喜ぶ感覚を味わえるトレーニングで、座っていても、寝ていても、立っていても また誰にでもできる体操で器具など一切不要です。
全日本バレーボール小学生大会で数々の輝かしい成績をおさめる竹中雄次監督が、小学生の指導で長年培ったノウハウを今回のシリーズで紹介します。小学生にバレーボールをする上で必ず身に付けさせたい技術・身体作りを無理なく楽しく行います。 とくに低学年・初心者指導には打って付けの指導法です。
「自然体流ウォームアップ法」とは、知らぬ間にバレーボールの技術まで上達させてしまう驚異のウォーミングアップ法です。身体メカニズムに則った自然な動き、基本の動きを連鎖させながら楽しく、しかも故障させずにバレーボールをうまくさせるのが狙いです。
体を目覚めさせる「自然体流ウォームアップ法」を、是非ご覧ください!!
『幼稚園児から小学6年生まで』と年齢層の幅が広い部員を、どのように指導するのか?このシリーズには、全員バレーを目指す指導法がぎっしり詰っています。また、体育館にある物を使い、バレーボールに必要な動き作りが無理なく楽しく身に付くユニークな練習法も満載です。ここでは、バレーボールに必要な動き作りを低学年の子供達に楽しく身に付けさせるトレーニングを紹介。ここで重要なのは、上級生が下級生の面倒を見ること!チームバレーに重要な要素が詰っています。是非、これからのチームづくりのご参考になさってください!
昭和21年に創部された崇徳高校バレーボール部は、多くの名選手や優秀な指導者を輩出している高校バレーボール界屈指の名門校です。現在の監督である本多洋氏は、崇徳高校から東海大学で活躍し、その後JTで5年間プレー、オールラウンドプレーヤーとして活躍されました。その後崇徳高校コーチを経て現在に至り2005年で就任4年目を迎えます。現在のチームは平均身長170cm台という低身長のチーム。そのチームが高さと戦うためにはスピードのあるコンビバレーが必要不可欠です。本多監督の練習は、常にコンビネーションにつなげるための【間】を作る動きやその【対応動作】など、ボールを正確にコントロールするための無駄のない動きづくりを徹底的に意識付けしていくものです。一見シンプルな基本練習ですが、明確な意識付けと徹底した反復により、極めて実戦の中で活かされてくる技術として高められていく、指導者必見の一本です!
2003年春高バレー初出場ベスト8進出、そしてインターハイ、さらに2004年春高バレーの出場も決めた細田学園高校女子バレーボール部。2003年の大会ではベスト8入りした他のチームに比べ平均身長で10cm近く低い平均162cmの小型チームでした。今回のビデオシリーズは、小さいながら全国大会ベスト8に進出し旋風を巻き起こした細田学園高校率いる伊藤潔美監督の指導に着目し、その意識作りと効果的な練習方法を紹介したものです。毎日の練習はもちろん、チームワークのよさも際立つ細田学園。映像からは指導者の工夫次第でチームは変わっていける・・・ということを強く感じられることでしょう。今年のチームは小さいから・・・と嘆きあきらめる前に、どうすれば現状を打破し少しでも強くすることができるか、このビデオは教えてくれることでしょう!
このDVDは全国大会でも必ず上位に名を連ねる強豪校・三田尻女子高校(現・誠英高校)の強さを探ると共に、日々のトレーニングを紹介しています。このDVDを見れば、日々の練習の積み重ねがいかに大事か、それなくしては勝利を勝ち取ることは出来ないということがおわかりいただけることでしょう。
「未経験者・初心者をどう教えていけばよいのか」それが中学校のクラブ活動指導者にとっての最大の関心事ではないでしょうか。そこでこのビデオでは、ほとんど中学校に入ってからバレーボールを始めた選手達を率い、私立校が圧倒的に強い東京都において何と8年連続ベスト8・ベスト16に導いている安藤隆次氏のユニークな指導方法を紹介します。「バレーボールに必要な動きの感覚を覚える!」ことを最重要視し、動きの分析・それぞれの技術に必要な感覚をフットワークや様々な練習を通じて覚えさせています。数多くの練習方法、その目的、1年生から3年生までのレベルに応じたやり方のバリエーション、そして指導のポイントについて詳しく解説しています。 「強くする」というよりも「無理なく上手にする」というこの指導法は 大きな注目を集めており、関東各地から多くの指導者の方々が練習を見学に訪れるまでになています。ぜひ、安藤先生の指導ノウハウを参考になさってください!
このビデオシリーズは、豊陽中学校を全国優勝に導いた名将・堀之内幸友監督の長年にわたる指導経験から生まれた、まさに「実戦ビデオ」です!繰り広げられる練習の数々は、全て実戦を想定し目標が明確に設定されていますので、選手のモチベーション、また練習に対する集中力を高めることができるでしょう。多くのチームや指導者が目指す全国大会は確かに難関には違いありません。しかし、ここで紹介される練習を継続すれば、全国大会出場は決して不可能なことではないのです。勝利のこだわり、ポイントを取るためのノウハウが全て明らかにされたこのビデオであなたも必ず勝利することができるはずです。まさに「こうすれば強くなる!」の教えがぎっしり詰まったビデオです!
何度となくチームを勝利に導き、全中大会に出場する事合計11回! 輝かしい実績を持つベテラン監督の経験が培ったノウハウの集大成がついに映像化! チーム作りは目先の勝敗にとらわれず計画的にひとつひとつ確実に課題の克服をしていく事が重要です。その考えに基づいて1年間を四期に分けて行う練習指導法を紹介。その時期に克服するべき課題とは何であるか、そしてその克服に狙いを定めた練習法を指導解説。また、単にチームの完成を目指す練習指導の解説に終わらず、監督に求められる心構え、技量(リーダーシップ、情報処理能力、試合への対応能力、大会直前の調整能力)も長年の指導者経験と実績に裏打ちされた解説を展開します。強いチームの完成を目指す方法と強いチームを率いる指導力、この2つを同時に手にする大きなチャンスです! 指導の難しさを感じる年代の子供たちへの対応も、これを見れば自信を持てるはずです。まさにバレーボール名監督養成ビデオです。
高校男子バレーボール界で常にトップを維持する東北高校。このDVDは、その強さの源であるバレーボール独特の動きを高め、また特にバレーボールで使う筋力のアップをねらったトレーニングパターンを紹介したものです。アタック、レシーブ、トスなどの動作に必要な筋肉を効果的に強化するように陸上競技トレーニングと組み合わせてできたプログラムとなっています。同校のトレーニングコーチである中野敏彦氏の考案した効果的なプログラムの数々は、現在のチーム力をあと一歩上げたいと考えている指導者には絶大な効果をお約束します!また一つ一つのトレーニングの効果についても詳細に解説しますので、バレーボールに限らず、バスケットボール、サッカーなどのトレーニングにも効果的です。是非とも参考にされ、日々のトレーニングにお役立てください!
バレーボールのコンディショニングについて、スピード・パワー・ジャンプの要素を大きなテーマとしてとらえ、様々なトレーニング法を解説、ユニークなドリルも同時に紹介します。また、各トレーニングが実戦のどのような場面や動作で活かされるのかについても言及しているのでトレーニングの目的意識も高まり、適正かつ効果的なコンディショニングが行えます。また、スポーツ・ケアについても基礎的な考え方から対処法・障害予防等を網羅しています。身体能力が向上しなかったチームに革命をもたらす、小・中学校から実業団レベルまで層を問わずご活用いただける必見のコンディショニング・ビデオです!
自然体バレー塾から、待望の最新作が登場!
今作ではこれまでのシリーズで紹介したものを進化させ、より実戦につながる練習法を行っています。自然体シリーズでは初めての『ゲーム形式の練習』を収録しています。講習会でもあまり見ることのない、実戦に近い練習です。
バレーボールの現場でよく見かけるシーン…「あっ!」とお見合いをしてしまったり、無理なフォームでサーブを打っていたり。これにはきちんと原因があり、もちろん防ぐことができます。ここでは身体のメカニズムからひも解き、基礎からの動きづくりを解説しています。
また、中学生では難しいといわれている「クロススパイク」の習得などを、自然体バレーならではの切り口で紹介しています。難しいことを簡単に、きついことを楽しく。選手が自ら伸びていく指導を、ぜひ体感してみてください!
ウォーミングアップトレーニングをより効果的なものとする為には、何よりも長続きをさせることです。それには「やらないといけない」ではなく「やらないと損」という考え方を持つことが大切です。
この巻では、身体のバランスを向上させると共に、巧みな動きを獲得することを目的としました。普段は使うことの少ない首やお腹のストレッチによって、全身コンディショニングの促進も図ります。練習の前のウォーミングアップはもちろん、練習後のクールダウンとしても効果的です。所要時間10分、場所をとらずにどこでもできる為、毎日の健康づくりにも最適なウォーミングアップとなるでしょう。
■イントロダクション(全巻共通)
自然体バレー塾のとっておき!ケガを予防してバレーがうまくなる『カメ四股ドリル』の登場です。
カメ四股ドリルとは
1)股関節のゼロポジションを見つけることで、股関節が柔らかく動きが良くなる。
2)血液とリンパの流れを良くして免疫力を高める。
3)骨盤矯正、腰痛の改善と予防にも効果が期待できる。
という、人間の体にとって理想の状態に導くための、自然体バレー塾オリジナルドリルです。
股関節の動きを良くする四股と、カメが顔を出すような肩甲骨の使い方とを連動させ、様々な動きと組み合わせながらドリルを行います。脳と神経をつなぎ、自分の体をコントロールできるようになると、自然と無理のない動きが身につき、バレーボールも知らぬ間に上達していくもの。これは草野氏いわく「子どもの頃から始めておかないと、なかなか習得は難しい」とのことです。
今作もオリジナリティあふれる草野流の練習法が満載です。ぜひなるべく早く、このエッセンスを練習に取り入れてみてください!
■イントロダクション
バレーボールのコンディショニングについて、スピード・パワー・ジャンプの要素を大きなテーマとしてとらえ、様々なトレーニング法を解説、ユニークなドリルも同時に紹介します。また、各トレーニングが実戦のどのような場面や動作で活かされるのかについても言及しているのでトレーニングの目的意識も高まり、適正かつ効果的なコンディショニングが行えます。また、スポーツ・ケアについても基礎的な考え方から対処法・障害予防等を網羅しています。身体能力が向上しなかったチームに革命をもたらす、小・中学校から実業団レベルまで層を問わずご活用いただける必見のコンディショニング・ビデオです!
月刊バレーボールにて好評連載中の「魔法のドリル」。その講師でおなじみの松井先生による、驚くほど短期間で上達できるバレーボールドリル集が完成しました!
このシリーズでのキーは第1巻目の「身体の使い方」にあります。身体の軸を作って起こすことと床からきちんと力をもらうことが、すべての技術の上達へとつながっていきます。
そして、できるだけわかりやすい指導言語(ショートフレーズ)を用い、生徒に理解させます。難しい専門用語を駆使しても中学生や高校生には響きません。的確な言葉かけと目標設定が子どもたちの上達への意欲につながります。
各技術は決して個々が独立しているものではありません。同じ根っこにある身体の使い方をきちんと理解し、段階的な指導を行うことで驚くほど短期間で一気に上達させることができます!
今回の映像の撮影・・・というわずかな時間においても、協力してくれた選手たちの動きの変化が画面を通してはっきりとご覧いただけることでしょう!
ご紹介する松井マジックの数々は、小学校段階から中学校~高校段階でも充分有効的な内容ばかりです。
ぜひ新入生指導や新チーム作りなどにお役立てください!!
このシリーズは、松井先生が中学校、高校、大学までの幅広い指導経験の中で身につけた、しかも各年代問わずその指導に効果があった「身体の使い方、動き方」をドリル化したものです。まずこの第1巻目では普段生徒たちが当たり前のようにやっているウォームアップに松井先生がメスを入れ、練習における目的意識と身体の使い方の重要性についてレクチャーします。すべての技術につながるエッセンスが満載です!
■イントロダクション
「自然体流ウォームアップ法」とは、知らぬ間にバレーボールの技術まで上達させてしまう驚異のウォーミングアップ法です。身体メカニズムに則った自然な動き、基本の動きを連鎖させながら楽しく、しかも故障させずにバレーボールをうまくさせるのが狙いです。
体を目覚めさせる「自然体流ウォームアップ法」を、是非ご覧ください!!
バレーボール・アンリミテッドが発行する『CPV(Coaching & Playing Volleyball)』59号で掲載したフットワーク特集の一部を映像化したものです。
JTサンダース、全日本で活躍した山本健之氏を迎えたレシーブフットワークでは、山本氏自身が試行錯誤を繰り返しながら身につけた貴重な技術を紹介していただきました。
また、フットワークライブラリーではスキル別にパターンを紹介します。フットワークを構成するステップから始めるので、正しく理解することができるしょう。フットワークは基本的な技術ですが、特化した映像メディアを手に入れることは困難でした。是非これを期にチームの足元を見直してみてください!
このビデオシリーズは、豊陽中学校を全国優勝に導いた名将・堀之内幸友監督の長年にわたる指導経験から生まれた、まさに「実戦ビデオ」です!繰り広げられる練習の数々は、全て実戦を想定し目標が明確に設定されていますので、選手のモチベーション、また練習に対する集中力を高めることができるでしょう。多くのチームや指導者が目指す全国大会は確かに難関には違いありません。しかし、ここで紹介される練習を継続すれば、全国大会出場は決して不可能なことではないのです。勝利のこだわり、ポイントを取るためのノウハウが全て明らかにされたこのビデオであなたも必ず勝利することができるはずです。まさに「こうすれば強くなる!」の教えがぎっしり詰まったビデオです!
昭和21年に創部された崇徳高校バレーボール部は、多くの名選手や優秀な指導者を輩出している高校バレーボール界屈指の名門校です。現在の監督である本多洋氏は、崇徳高校から東海大学で活躍し、その後JTで5年間プレー、オールラウンドプレーヤーとして活躍されました。その後崇徳高校コーチを経て現在に至り2005年で就任4年目を迎えます。現在のチームは平均身長170cm台という低身長のチーム。そのチームが高さと戦うためにはスピードのあるコンビバレーが必要不可欠です。本多監督の練習は、常にコンビネーションにつなげるための【間】を作る動きやその【対応動作】など、ボールを正確にコントロールするための無駄のない動きづくりを徹底的に意識付けしていくものです。一見シンプルな基本練習ですが、明確な意識付けと徹底した反復により、極めて実戦の中で活かされてくる技術として高められていく、指導者必見の一本です!
バレーボール選手のためのトレーニング映像がついに登場!全日本の選手たちも行う、最先端のエクササイズ&理論が凝縮された作品です。指導・解説は全日本男子のフィジカルコーチを務める大石博暁氏。自身も陸上、ボブスレーのアスリートとして活躍、ボブスレーでは2度、オリンピックに出場しています。コーチとしては05年より全日本チームに帯同し、09年には北京オリンピック出場などが評価され、日本トレーニング指導者協会から表彰もされています。収録内容としては「バランス」を重視したラインナップとなっており、中学生からトップ選手までを対象としています。コーディネーション能力、ジャンプ力、筋力、柔軟性…バレー選手に求められる「トータル力」をしっかりと高めてくれるでしょう。特に中学・高校時代は選手の能力がいちばん伸びるとき。この時期に正しいトレーニングを積ませ、次のステップへ選手を導いてあげてください!
トレーニングもまず、自分の体を知ることから始まります。何が足りなくて、何が必要なのか。的確な練習をしていくためにも非常に大切な要素です。そして後半には障害予防。ぜひ毎日の補強に役立ててください。
■バレーボールに必要な体力とは何か?
大和南高校女子バレー部では、公立高校という限られた条件の中で効率よく、最大限の効果を発揮させるために「心・技・体」の3つの角度から、選手とチームのレベルアップを図っています。「技術面」は飯塚監督が指導しますが、「精神面(メンタル)」・「体力面(フィジカル)」に外部コーチを迎え、高校総体では全国第3位という結果へとつなげました。実力が上の相手と限られた戦力で戦うためには、相手の攻撃を拾い、自チームの攻撃を増やすことが必須条件です。そこで今シリーズでは相手の攻撃を大きく3つに分類(一本目=サーブ等・二本目=ツー攻撃等・三本目=オープン攻撃等)し、それらの攻撃に対した練習を徹底指導します。全国大会に出場する為には技術指導はもちろんのこと、心も身体も逞しく成長させ、選手のポテンシャルを引き出すことが必要です。心・技・体をバランスよく鍛える大和南高校の練習法をご覧ください!!
この巻では、チームの基礎を育てます。メンタルトレーニングとフィジカルトレーニングで選手個々のポテンシャルを引き上げます。また、どんなサーブでも確実に受ける安定したサーブレシーブ力を身につけます。相手の攻撃を自らの攻撃へと変えるための必須技術です。
●緊張を和らげ、集中力を高めるメンタルトレーニング
*アイディア式メンタルトレーニングとは…
*安定感を作るポジショニング
*余分な力を抜く脱力誘導
*緊張を和らげる深呼吸
*集中力を高めるイメージトレーニング
自然体バレー塾の今回のテーマは『故障をさせない身体づくり』『パフォーマンスに繋がる動きづくり』です。全てのスポーツに共通する「動きのエキス」を凝縮した映像が登場しました!
D2ダンスとは、リハビリテーション医学やスポーツの分野で用いられているPNF[Proprioceptive(固有受容性感覚器)・Nuromuscular(神経一筋)・Facilitation(促通)]の基本パターンである回旋を伴った「対角・らせん」という独特の運動パターンを取り入れ、誰にでもできるようにアレンジしたダンスです。
わくわく体操とは、体が自然と喜ぶ感覚を味わえるトレーニングで、座っていても、寝ていても、立っていても また誰にでもできる体操で器具など一切不要です。
「未経験者・初心者をどう教えていけばよいのか」それが中学校のクラブ活動指導者にとっての最大の関心事ではないでしょうか。そこでこのビデオでは、ほとんど中学校に入ってからバレーボールを始めた選手達を率い、私立校が圧倒的に強い東京都において何と8年連続ベスト8・ベスト16に導いている安藤隆次氏のユニークな指導方法を紹介します。「バレーボールに必要な動きの感覚を覚える!」ことを最重要視し、動きの分析・それぞれの技術に必要な感覚をフットワークや様々な練習を通じて覚えさせています。数多くの練習方法、その目的、1年生から3年生までのレベルに応じたやり方のバリエーション、そして指導のポイントについて詳しく解説しています。 「強くする」というよりも「無理なく上手にする」というこの指導法は 大きな注目を集めており、関東各地から多くの指導者の方々が練習を見学に訪れるまでになています。ぜひ、安藤先生の指導ノウハウを参考になさってください!
バレーボール指導のための「アイディアドリル集」が登場です!
技術の上達のためには、いくつかのコツがあります。
ひとつは、たくさんボールに触れること。
ボール拾いや声出しをしていても上達は見込めません。1回の練習で300回以上はボールに触れたいところです。
ふたつめは、体の上手な使い方を覚えること。
バランスボールなど、そのために作られた道具がたくさんありますが、現実問題として活用されていません。これをバレーボールの技術と組み合わせていくことが求められます。
最後は、実戦的な練習をたくさん行うこと。
日本のバレー界では、まだまだゲームに出てこない“形”だけの練習が蔓延しています。ゲームライクの練習こそ、本当の意味での上達への近道だといえます。
これらのコツを凝縮し、指導のヒントとなるようなドリルとして収録しました。
指導・監修は仙台ベルフィーユの諸隈英人監督です。
選手、指導者として様々なバレーを知る諸隈監督が、確かな理論のもと考案したアイディアドリルばかり。特に中学生など、バレーを始めて間もない選手におススメの内容となっています。ぜひこの作品を参考にして、さらなるアイディア練習へと発展させてみてください
バランスボールやメディシンボールなど、身近にあるのに活用しきれていない“道具”を使ったドリルを紹介します。道具を使うことでフォーム矯正ができるだけでなく、体幹などのトレーニングにもつながります。自主練習やポジションごとの練習にも取り入れやすい内容です。
■イントロダクション
『幼稚園児から小学6年生まで』と年齢層の幅が広い部員を、どのように指導するのか?このシリーズには、全員バレーを目指す指導法がぎっしり詰っています。また、体育館にある物を使い、バレーボールに必要な動き作りが無理なく楽しく身に付くユニークな練習法も満載です。ここでは、バレーボールに必要な動き作りを低学年の子供達に楽しく身に付けさせるトレーニングを紹介。ここで重要なのは、上級生が下級生の面倒を見ること!チームバレーに重要な要素が詰っています。是非、これからのチームづくりのご参考になさってください!
何度となくチームを勝利に導き、全中大会に出場する事合計11回! 輝かしい実績を持つベテラン監督の経験が培ったノウハウの集大成がついに映像化! チーム作りは目先の勝敗にとらわれず計画的にひとつひとつ確実に課題の克服をしていく事が重要です。その考えに基づいて1年間を四期に分けて行う練習指導法を紹介。その時期に克服するべき課題とは何であるか、そしてその克服に狙いを定めた練習法を指導解説。また、単にチームの完成を目指す練習指導の解説に終わらず、監督に求められる心構え、技量(リーダーシップ、情報処理能力、試合への対応能力、大会直前の調整能力)も長年の指導者経験と実績に裏打ちされた解説を展開します。強いチームの完成を目指す方法と強いチームを率いる指導力、この2つを同時に手にする大きなチャンスです! 指導の難しさを感じる年代の子供たちへの対応も、これを見れば自信を持てるはずです。まさにバレーボール名監督養成ビデオです。
宮崎市バレーボール協会では、選手と指導者のスキルアップを目的とした取り組みとして、八幡氏の講習会が定期的に開催されています。本作では、宮崎市のバレーボール強化に携わってきた八幡氏と、研究熱心で個性豊かな9名の先生方によるバレーボール指導を紹介します。基礎から応用まで、普通の中学校女子バレーの部活動で行われている練習でも、八幡流指導マジックが加わることで、楽しく効果的なものに変わっていくことでしょう!
ランニングの仕方や集合のさせ方といった基本的な部活動での秩序作りや、心の育て方のノウハウやスポーツ経験の少ない子どもたちをどのように指導していくか・・・!
■イントロダクション
自然体バレー塾で行われる練習の、背景となる理論を高校生にもわかるような形で紹介します。ここではスパイクの動きを例に、バレーボールを行ううえで知っておきたい体の使い方について解説します。
■イントロダクション
2003年春高バレー初出場ベスト8進出、そしてインターハイ、さらに2004年春高バレーの出場も決めた細田学園高校女子バレーボール部。2003年の大会ではベスト8入りした他のチームに比べ平均身長で10cm近く低い平均162cmの小型チームでした。今回のビデオシリーズは、小さいながら全国大会ベスト8に進出し旋風を巻き起こした細田学園高校率いる伊藤潔美監督の指導に着目し、その意識作りと効果的な練習方法を紹介したものです。毎日の練習はもちろん、チームワークのよさも際立つ細田学園。映像からは指導者の工夫次第でチームは変わっていける・・・ということを強く感じられることでしょう。今年のチームは小さいから・・・と嘆きあきらめる前に、どうすれば現状を打破し少しでも強くすることができるか、このビデオは教えてくれることでしょう!
全日本バレーボール小学生大会で数々の輝かしい成績をおさめる竹中雄次監督が、小学生の指導で長年培ったノウハウを今回のシリーズで紹介します。小学生にバレーボールをする上で必ず身に付けさせたい技術・身体作りを無理なく楽しく行います。 とくに低学年・初心者指導には打って付けの指導法です。
このDVDは全国大会でも必ず上位に名を連ねる強豪校・三田尻女子高校(現・誠英高校)の強さを探ると共に、日々のトレーニングを紹介しています。このDVDを見れば、日々の練習の積み重ねがいかに大事か、それなくしては勝利を勝ち取ることは出来ないということがおわかりいただけることでしょう。