男子
女子
2017年、安城学園はついにウインターカップにて準優勝まで上り詰めました。その後に行われた東海新人大会でも、東海地区の数ある強豪をおさえ、優勝。ウインターカップの結果が決して偶然の産物ではなかったことを裏付けました。
それを踏まえて、今回はこれまでの「テーマ」に沿った内容とは一線を画し、大会前に行っていた「練習メニュー」に焦点を合わせ、他チームの指導でも活かしやすいように映像を制作しました。男女や中学高校を問わず使えるメニューが揃っているので、どのドリルを取り入れるか模索しながら見ていただけるようになっています。
ウインターカップで評判だったのが、安城学園の「マンツーマンディフェンス」。全国のスーパーエースたちを要所でおさえることで勝利につなげています。このディフェンスについても徹底的に解説。
インターハイ前に気づいた「1on1で抜かれやすい」という弱点を、「ボールを持たれる前のディフェンス」に着目することで改善。様々なチームの強みを取り入れて、鉄壁のシステムを構築しました。考え方、動き方、カットやスクリーンの対応などをドリルにしてあるので、段階的に取り入れていけば短期間でも効果が出てきます。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
本作は、ある程度バスケットボールのスキル、戦術への理解がありながら、なかなか大会で上位進出を果たせないチームの指導者にご覧いただきたい内容です。
テーマは、「小さいチームで有効なオフェンス」。様々なチームのバスケを独自の目線で研究し、自身の経験と合わせて指導に落とし込んできた、安城学園金子監督によるバリエーション豊かな戦術を紹介します。
ファストブレイク、アーリーオフェンスを中心に、速い展開で相手を崩すための動きを、5on0のシチュエーションで紹介。さらに、5on5の攻防で攻守の切り替えから素早く攻め切る戦術についても収録しました。
身長差をカバーするには、「攻防の切り替えの速さ」がポイントになります。
ここで紹介するパターンの中から、あなたのチームにフィットする戦術をぜひ見つけてみてください。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
2019年のインターハイとウィンターカップを制し高校バスケ界の頂点に君臨する福岡第一高校。 そのチームの強さを支えたのがガード陣の存在です。 ボールを素早くプッシュすることはもちろんのこと、状況に応じて攻めるペースをコントロールし、味方を活かし時には自らフィニッシュへ持ちこむ。 相手ディフェンスが反応できないスピードでプレーと判断をすることで、他のチームを圧倒するブレイクを生み出してきました。
本作では、福岡第一高校で取り組まれている「ガード育成」に特化した練習法を紹介。 河村選手、小川選手を中心とした才能あふれるガード陣を更なる高みへと引き上げた、井手口先生がこだわり続ける「ガード育成」をぜひご覧ください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:河村 勇輝/福岡第一高等学校男子バスケットボール部
福岡第一高校は“マンツーマンディフェンスからの速攻”に定評のあるチームです。
井手口監督の「マンツーマンディフェンス」は、『常に5人でボールを守ること』に主眼を置いて指導しています。どのような状況でもボールから目を離すことなく、またマークマンにとらわれず、常に5人でボールを守る意識でプレーすることができるのです。
福岡第一の強さの片鱗を、ぜひ感じ取ってください!
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
今作は2015年のウインターカップで安城学園が劇的な逆転勝利をおさめた際に試合の流れを変えたシステム「スクランブルディフェンス」をご紹介します。試合終盤でのビハインドなど、いざという時に“逆転を狙える”Defシステムを隠すことなく公開しています。
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
絶対王者が君臨するバスケットボール王国・愛知で、4年連続インターハイ出場を決めた安城学園。本作はチームをベスト4へと導いたルーティーンをご紹介しています。
1on1の状況でいかにして相手から半歩ずれるか、相手の反応に合わせてかわせるか、効率の良い足の運びでシュートの形に持っていけるかをチームに落とし込むためのドリルです。
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
近藤義行監督による“市船”バスケットボールのチームづくりを公開します!
今作ではディフェンス編とオフェンス編に分け、それぞれでポイントを絞って練習法や指導術を見せていきます。
単なるドリルの紹介に留まらない、新しいスタイルの映像をぜひご覧ください!
■指導解説:近藤 義行(船橋市立船橋高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:船橋市立船橋高等学校男子/女子バスケットボール部
ノーシードからのベスト4を達成した2014年のウインターカップでは6試合中5試合で、2015年のインターハイでは全試合で相手チームよりもリバウンド総数が上回っています。これは金子監督の考える緻密で合理的なリバウンド理論が全国という大舞台でも力を発揮した結果と言えます。
「リバウンドを制するものはバスケットを制する!」という格言が生きているように、まさにチームの勝利へ直結する理論&テクニック!!この映像で、あなたのチームを勝利へと導いてくれることでしょう!
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
1試合40分をマンツーマンディフェンスで守り切る事は理想であり、指導者としてチームとして最も目指すべき場所かもしれません。 しかしながら、マンツーマンディフェンスを続けていくと陥るピンチの一つにファウルトラブルがあります。
そこで有効になるのが“マッチアップゾーンディフェンス”です。
このディフェンスの優れている点は、通常のゾーンディフェンスよりもマンツーマンディフェンスに近い形でマークマンを受け渡す(チェンジング)ことにより、外からのシュートをケアしつつ、深追いから無理な体勢でのディフェンスを行なわないことでファウルを減らします。
今回はまず片峯監督が絶対的に重視するマンツーマンディフェンスから紹介。段階 を追ってつくりあげていきます。ワンプレーごとに良かった点、修正点を振り返ることで理解しやすいよう丁寧に進めていただきました。
■指導解説:片峯 聡太(福岡大学附属大濠高等学校 男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:福岡大学附属大濠高等学校男子バスケットボール部
今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
インサイドでのプレーはセンタープレーヤーだけが身につけていれば良い、というものではありません。あらゆるプレーヤーがボールのもらい方や様々なステップ、ターン、フェイクなど身につけておくことで、もしゲーム中ミスマッチが起きたとしても瞬時に対応がとれることがあるはずです。
何故、今、このプレーを選択するのか・・・そういったあなたの「何故?」にこたえるインサイドのテクニック集の登場です。ぜひ、日々の練習や指導の現場でお役立てください!
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
大好評『籠久』シリーズ第3弾!2013年のウィンターカップを制した「ディフェンス」を公開します。
今回ポイントとなるのが、守りでありながらも常に“攻める”ということ。気持ちを強く持ち、感覚を研ぎ澄ませ、運動量を多くする。それらはもちろんですが、佐藤久夫監督はさらに攻撃的な守備を要求します。
“ディフェンスによって罠を仕掛け、相手のミスを誘発する”ということを考えながら、守備を行っていきます。
密着ディフェンスで相手にプレッシャーを与え、ヘルプローテーションでボールを奪う。相手の好きなようにプレーをさせない、予想外の動きで相手の攻撃の芽を摘むのが目的です。内容としても段階的に解説を行っているため、理解のしやすい構成となっています。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
●シューター育成のドリル集
●ミドル・アウトサイドから攻撃を組み立てる
素早いブレイクでスコアしたかと思うと、素早いパス回しからアウトサイドのスリー。スペースを与えるとどこからでもスコアする飛龍高校は、ビッグマンのいないチームが追い求める理想形の一つ。飛龍高校に毎年良いシューターがいるのはシューターを育成しているからです。ここでは、原田裕作ヘッドコーチの中に数多くあるシューティングドリルの中でも、厳選したシューティングドリルを紹介。チームの得点源育成にお役立てください。
●選手に必ず身につけさせたい攻守のファンダメンタル
●チームをつくるための「土台づくり」ドリル集
ウィンターカップ2019において準優勝した福大大濠を率いる片峯聡太ヘッドコーチ。チームを作る上で片峯コーチが選手に最低限求める土台部分を、ドリル形式で紹介します。
入学後にこれらの基本部分を全選手に徹底的に指導した上に、「大濠バスケ」を積み上げていきます。つまり中学生にはここまで出来ていてほしい練習、高校生でのスタートラインの練習となります。
しっかりとした土台となり全ての選手に役立つドリルをご覧ください。
●チームの基盤となるゲーム戦術
●Q残り時間を考えて、攻める!守る!
BIGセンター不在、決して大きくないチームでは戦術を駆使して、試合に臨まなければなりません。
北陸学院ではまず基本戦術を選手が理解し、サイズの大きなチームと上手に戦います。オフェンスではミスマッチを多く作り、シュート成功率の高い場所からゴールを射抜きます。またディフェンスでは、出来てしまったミスマッチをいち早くスイッチとローテーションで解消し、シューティング成功率の悪い場所へと相手を追いやります。Q残り時間を意識しながら相手と対峙します。
☆強豪福岡第一高校で取り組まれている1日の練習を公開!
☆チームの代名詞「速攻」の原点がここに!
ここでは、日本高校バスケ界の強豪福岡第一高校で取り組まれている日々の練習風景を、井手口監督の解説付きで紹介していきます。大会前の調整時期に撮影を行ったため、井手口監督曰く「軽めの練習」とのことですが、それでも代名詞である「速攻」に繋がる走るバスケを体現する練習メニューの数々は必見。体格やポジションに関わらず、全ての選手に走ることを要求し、細かいパスのタイミングまで指導を行う。妥協を許さない、日本一のチームを支える練習をお届けします。
大好評!安城学園金子寛治監督シリーズの最新作は、マンツーマンオフェンス&アーリーオフェンスです。
速攻を出そうとして出せなかったとき、いかにスムーズにアーリーオフェンスにつなげていくことができるかで得点率は大幅に変わってきます。今回のシリーズでは4out,5out,3outそれぞれのエントリー別オフェンスパターンを数多く紹介していきますので、これをご覧いただく指導者のチーム状況に応じてアレンジが可能です。ぜひ、日々のトレーニングに効果的にお役立てください!
安城学園高校・金子寛治監督による「マンツーマンオフェンス&アーリーオフェンス」のオフコートレクチャー。
マンツーマンオフェンスの原則から、金子氏の経験をもとにした考え方、そして安城学園高校でのトライなどを実戦例を交えながら熱く語っていただきました。
そして4out 1inからのセカンダリーブレイクとアーリーオフェンスについても細かく説明。指導者として必要なエッセンスが溢れています。
実技では見えにくい、考え方、理論、作戦ボードでの配置、動き方などセミナー形式で詳細に解説していきます。
Zone Press Defenseは、ゲームのペース、テンポ、リズムを自チームに持ってきたい時やビハインドを追っている時にゲームの展開を早めて多くの攻撃回数を得たい時に必要になります。そして色々なバリエーションを持っていると大きな武器となります。 今回のシリーズではZone Pressの様々なバリエーションと、フロントコートへ戻ってからの数々のチェンジングディフェンスを紹介します。指導者として知っておくべきポイントが充実している新しいシリーズ、ぜひご覧いただき、ご自分のチームでも使えるように工夫してください!
全国屈指の強豪、岐阜女子を支えるディフェンスシステム!
"勝ちきれないチーム"の指導者であった安江監督が、"競り勝つチーム"になるため、悔しさの中から編み出したディフェンスファンダメンタルをご紹介しています。岐阜女子流ディフェンスファンダメンタルを定着させる多彩なドリル、さらにオフェンスに破られがちなディフェンスシチュエーションを取り上げた実践編まで、トータルでご覧いただけます。
「負けて悔しい思いをしたことが、大きなエネルギーになっていきます」と、安江監督。このディフェンスシステムで、「あと1点に泣くチーム」から「競り勝つチーム」に生まれ変わりましょう!
本作では、2009年ウィンターカップで優勝、2010年インターハイ準優勝へと導いた大きな要因である、クオリティーの高いチームディフェンスの方法と指導方法を紹介します。
相手チームの戦術や戦略によってマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを使い分けけることで、相手にプレッシャーをかけ続けることが出来ます。これらのディフェンスを行うためには、選手がディフェンスの原理・原則を身につけていなければなりません。一人一人が忠実に『人』と『地域』を守れることがチームの最大の武器となります。
スピードバスケットに対応していくためには、PGやSGなど、アウトサイドの選手たちの役割が非常に大きなものとなります。特に平均身長が低いチームでは、彼らの重要性がより顕著なものとなってきます。
しかし、まだまだ「感覚的」にプレーをしている選手が多く見られます。本当はもっと体系的、具体的な指導があればさらに効率のいいオフェンスができるはずなのです。
そこで、これまで幾多の経験を積んできた金子氏に、4つの項目を立ててアウトサイドプレーヤーのテクニックを紹介してもらいます。内容は決して難しくありません。大切だけど、誰でもできる、そんな練習方法ばかりです。毎日の練習に、そして個人練習ドリルにぜひ取り入れてみてください!
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校男女バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校男女バスケットボール部
バスケットボール全日本代表の主将としても活躍した安城学園・金子監督。選手時代は世界の舞台で自分より大きい選手に対抗するため、様々な工夫を凝らして相手選手と戦ってきました。その細かい創意工夫を収録したのがこの作品です!
自分より大きい選手に勝つために、重要になってくるのは本当に些細な部分での速さや位置取りです。金子監督らしい細かすぎるチェックポイントでその部分を改善していくことで、体格の違いを越えてシュートまで持ち込むことができます。身長の小さい選手であっても、「正確な技術」と「ちょっとしたコツ」を身につける事で、プレーの幅が広がり、大きい相手と十分に戦う事が可能となります。
佐藤久夫氏の考える最強のオフェンスとは、パッシングとドリブルドライブのミックスオフェンスです。
バスケットボールにおいて、体格的に劣るチームが相手を上回る結果を残すことは困難を極めます。パス回しやスピードを使って体格の不利を覆すことが理想ではありますが、型にはまった戦い方では、対策を取られやすいという難点があります。そこでひとつの解決策となるのが、「パスで相手をかく乱させて、楽な1on1をつくって攻める」という考え方です。相手の状況を見て、攻撃に変化を加えながら良いタイミング、良いポジション、有利な形の1on1に持ち込むことで、どんな相手でも崩して得点を奪うことができます。その攻撃に必要なパッシングとドライブの考え方を、本作では披露しています。
佐藤久夫氏がモーションオフェンスに取り組む理由は主に3つあります。
①適切な動きを取ることにより、確実にDefをかく乱できる
②状況に合わせて攻撃するのでDef側の対策が取りづらい
③バスケットボールの理解が大きく深まる
①と②に関しては上記でも説明したとおりですが、③について佐藤氏は「選手は複雑な選択を同時に求められることがある。そして、意外性を追求していくことで試合の度に新たな発見があるので、監督の指示に従うばかりでなく、選手自らがアイデアをひらめき、監督に進言するまでに成長することができる。」と話しています。選手も指導者もバスケットボールの理解力が深まり、成長につながるモーションオフェンスを、ぜひ導入してください。
福岡第一高校は“マンツーマンディフェンスからの速攻”に定評のあるチームです。
井手口監督の「マンツーマンディフェンス」は、『常に5人でボールを守ること』に主眼を置いて指導しています。どのような状況でもボールから目を離すことなく、またマークマンにとらわれず、常に5人でボールを守る意識でプレーすることができるのです。
福岡第一の強さの片鱗を、ぜひ感じ取ってください!
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:福岡第一高等学校男子バスケットボール部
大好評『籠久』シリーズ第3弾!2013年のウィンターカップを制した「ディフェンス」を公開します。
今回ポイントとなるのが、守りでありながらも常に“攻める”ということ。気持ちを強く持ち、感覚を研ぎ澄ませ、運動量を多くする。それらはもちろんですが、佐藤久夫監督はさらに攻撃的な守備を要求します。
“ディフェンスによって罠を仕掛け、相手のミスを誘発する”ということを考えながら、守備を行っていきます。
密着ディフェンスで相手にプレッシャーを与え、ヘルプローテーションでボールを奪う。相手の好きなようにプレーをさせない、予想外の動きで相手の攻撃の芽を摘むのが目的です。内容としても段階的に解説を行っているため、理解のしやすい構成となっています。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
2017年、安城学園はついにウインターカップにて準優勝まで上り詰めました。その後に行われた東海新人大会でも、東海地区の数ある強豪をおさえ、優勝。ウインターカップの結果が決して偶然の産物ではなかったことを裏付けました。
それを踏まえて、今回はこれまでの「テーマ」に沿った内容とは一線を画し、大会前に行っていた「練習メニュー」に焦点を合わせ、他チームの指導でも活かしやすいように映像を制作しました。男女や中学高校を問わず使えるメニューが揃っているので、どのドリルを取り入れるか模索しながら見ていただけるようになっています。
ウインターカップで評判だったのが、安城学園の「マンツーマンディフェンス」。全国のスーパーエースたちを要所でおさえることで勝利につなげています。このディフェンスについても徹底的に解説。
インターハイ前に気づいた「1on1で抜かれやすい」という弱点を、「ボールを持たれる前のディフェンス」に着目することで改善。様々なチームの強みを取り入れて、鉄壁のシステムを構築しました。考え方、動き方、カットやスクリーンの対応などをドリルにしてあるので、段階的に取り入れていけば短期間でも効果が出てきます。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
今作ではフリーランスオフェンスをつくるための、最も大切な基本事項を解説しています。インアウトイン、チェンジオブペース、チェンジオブディレクションなどの理論と実践の仕方を、徹底的に選手に落とし込んでいます。
ここで行っていることは、ミニバスケットや中学生でもできる内容ですし、年齢男女を問わず取り組めるものとなっています。基本的なプレイの徹底ですから、場合によっては大学や社会人の選手にも有効です。身体的なハンデを乗り越えるための方法、選手の判断力を養成する指導など、すべてのバスケットマン、指導者の参考になるはずです。
■指導解説:佐藤 久夫(明成高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:明成高等学校男子バスケットボール部
☆強豪福岡第一高校で取り組まれている1日の練習を公開!
☆チームの代名詞「速攻」の原点がここに!
ここでは、日本高校バスケ界の強豪福岡第一高校で取り組まれている日々の練習風景を、井手口監督の解説付きで紹介していきます。大会前の調整時期に撮影を行ったため、井手口監督曰く「軽めの練習」とのことですが、それでも代名詞である「速攻」に繋がる走るバスケを体現する練習メニューの数々は必見。体格やポジションに関わらず、全ての選手に走ることを要求し、細かいパスのタイミングまで指導を行う。妥協を許さない、日本一のチームを支える練習をお届けします。
●シューター育成のドリル集
●ミドル・アウトサイドから攻撃を組み立てる
素早いブレイクでスコアしたかと思うと、素早いパス回しからアウトサイドのスリー。スペースを与えるとどこからでもスコアする飛龍高校は、ビッグマンのいないチームが追い求める理想形の一つ。飛龍高校に毎年良いシューターがいるのはシューターを育成しているからです。ここでは、原田裕作ヘッドコーチの中に数多くあるシューティングドリルの中でも、厳選したシューティングドリルを紹介。チームの得点源育成にお役立てください。
佐藤久夫氏の考える最強のオフェンスとは、パッシングとドリブルドライブのミックスオフェンスです。
バスケットボールにおいて、体格的に劣るチームが相手を上回る結果を残すことは困難を極めます。パス回しやスピードを使って体格の不利を覆すことが理想ではありますが、型にはまった戦い方では、対策を取られやすいという難点があります。そこでひとつの解決策となるのが、「パスで相手をかく乱させて、楽な1on1をつくって攻める」という考え方です。相手の状況を見て、攻撃に変化を加えながら良いタイミング、良いポジション、有利な形の1on1に持ち込むことで、どんな相手でも崩して得点を奪うことができます。その攻撃に必要なパッシングとドライブの考え方を、本作では披露しています。
佐藤久夫氏がモーションオフェンスに取り組む理由は主に3つあります。
①適切な動きを取ることにより、確実にDefをかく乱できる
②状況に合わせて攻撃するのでDef側の対策が取りづらい
③バスケットボールの理解が大きく深まる
①と②に関しては上記でも説明したとおりですが、③について佐藤氏は「選手は複雑な選択を同時に求められることがある。そして、意外性を追求していくことで試合の度に新たな発見があるので、監督の指示に従うばかりでなく、選手自らがアイデアをひらめき、監督に進言するまでに成長することができる。」と話しています。選手も指導者もバスケットボールの理解力が深まり、成長につながるモーションオフェンスを、ぜひ導入してください。
1試合40分をマンツーマンディフェンスで守り切る事は理想であり、指導者としてチームとして最も目指すべき場所かもしれません。 しかしながら、マンツーマンディフェンスを続けていくと陥るピンチの一つにファウルトラブルがあります。
そこで有効になるのが“マッチアップゾーンディフェンス”です。
このディフェンスの優れている点は、通常のゾーンディフェンスよりもマンツーマンディフェンスに近い形でマークマンを受け渡す(チェンジング)ことにより、外からのシュートをケアしつつ、深追いから無理な体勢でのディフェンスを行なわないことでファウルを減らします。
今回はまず片峯監督が絶対的に重視するマンツーマンディフェンスから紹介。段階 を追ってつくりあげていきます。ワンプレーごとに良かった点、修正点を振り返ることで理解しやすいよう丁寧に進めていただきました。
■指導解説:片峯 聡太(福岡大学附属大濠高等学校 男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:福岡大学附属大濠高等学校男子バスケットボール部
2019年のインターハイとウィンターカップを制し高校バスケ界の頂点に君臨する福岡第一高校。 そのチームの強さを支えたのがガード陣の存在です。 ボールを素早くプッシュすることはもちろんのこと、状況に応じて攻めるペースをコントロールし、味方を活かし時には自らフィニッシュへ持ちこむ。 相手ディフェンスが反応できないスピードでプレーと判断をすることで、他のチームを圧倒するブレイクを生み出してきました。
本作では、福岡第一高校で取り組まれている「ガード育成」に特化した練習法を紹介。 河村選手、小川選手を中心とした才能あふれるガード陣を更なる高みへと引き上げた、井手口先生がこだわり続ける「ガード育成」をぜひご覧ください。
■指導解説:井手口 孝(福岡第一高等学校男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:河村 勇輝/福岡第一高等学校男子バスケットボール部
●チームの基盤となるゲーム戦術
●Q残り時間を考えて、攻める!守る!
BIGセンター不在、決して大きくないチームでは戦術を駆使して、試合に臨まなければなりません。
北陸学院ではまず基本戦術を選手が理解し、サイズの大きなチームと上手に戦います。オフェンスではミスマッチを多く作り、シュート成功率の高い場所からゴールを射抜きます。またディフェンスでは、出来てしまったミスマッチをいち早くスイッチとローテーションで解消し、シューティング成功率の悪い場所へと相手を追いやります。Q残り時間を意識しながら相手と対峙します。
近藤義行監督による“市船”バスケットボールのチームづくりを公開します!
今作ではディフェンス編とオフェンス編に分け、それぞれでポイントを絞って練習法や指導術を見せていきます。
単なるドリルの紹介に留まらない、新しいスタイルの映像をぜひご覧ください!
■指導解説:近藤 義行(船橋市立船橋高等学校男子バスケットボール部監督)
■実技協力:船橋市立船橋高等学校男子/女子バスケットボール部
インサイドでのプレーはセンタープレーヤーだけが身につけていれば良い、というものではありません。あらゆるプレーヤーがボールのもらい方や様々なステップ、ターン、フェイクなど身につけておくことで、もしゲーム中ミスマッチが起きたとしても瞬時に対応がとれることがあるはずです。
何故、今、このプレーを選択するのか・・・そういったあなたの「何故?」にこたえるインサイドのテクニック集の登場です。ぜひ、日々の練習や指導の現場でお役立てください!
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
本作では、2009年ウィンターカップで優勝、2010年インターハイ準優勝へと導いた大きな要因である、クオリティーの高いチームディフェンスの方法と指導方法を紹介します。
相手チームの戦術や戦略によってマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを使い分けけることで、相手にプレッシャーをかけ続けることが出来ます。これらのディフェンスを行うためには、選手がディフェンスの原理・原則を身につけていなければなりません。一人一人が忠実に『人』と『地域』を守れることがチームの最大の武器となります。
本作は、ある程度バスケットボールのスキル、戦術への理解がありながら、なかなか大会で上位進出を果たせないチームの指導者にご覧いただきたい内容です。
テーマは、「小さいチームで有効なオフェンス」。様々なチームのバスケを独自の目線で研究し、自身の経験と合わせて指導に落とし込んできた、安城学園金子監督によるバリエーション豊かな戦術を紹介します。
ファストブレイク、アーリーオフェンスを中心に、速い展開で相手を崩すための動きを、5on0のシチュエーションで紹介。さらに、5on5の攻防で攻守の切り替えから素早く攻め切る戦術についても収録しました。
身長差をカバーするには、「攻防の切り替えの速さ」がポイントになります。
ここで紹介するパターンの中から、あなたのチームにフィットする戦術をぜひ見つけてみてください。
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部 監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
●選手に必ず身につけさせたい攻守のファンダメンタル
●チームをつくるための「土台づくり」ドリル集
ウィンターカップ2019において準優勝した福大大濠を率いる片峯聡太ヘッドコーチ。チームを作る上で片峯コーチが選手に最低限求める土台部分を、ドリル形式で紹介します。
入学後にこれらの基本部分を全選手に徹底的に指導した上に、「大濠バスケ」を積み上げていきます。つまり中学生にはここまで出来ていてほしい練習、高校生でのスタートラインの練習となります。
しっかりとした土台となり全ての選手に役立つドリルをご覧ください。
今作は2015年のウインターカップで安城学園が劇的な逆転勝利をおさめた際に試合の流れを変えたシステム「スクランブルディフェンス」をご紹介します。試合終盤でのビハインドなど、いざという時に“逆転を狙える”Defシステムを隠すことなく公開しています。
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
ノーシードからのベスト4を達成した2014年のウインターカップでは6試合中5試合で、2015年のインターハイでは全試合で相手チームよりもリバウンド総数が上回っています。これは金子監督の考える緻密で合理的なリバウンド理論が全国という大舞台でも力を発揮した結果と言えます。
「リバウンドを制するものはバスケットを制する!」という格言が生きているように、まさにチームの勝利へ直結する理論&テクニック!!この映像で、あなたのチームを勝利へと導いてくれることでしょう!
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
全国屈指の強豪、岐阜女子を支えるディフェンスシステム!
"勝ちきれないチーム"の指導者であった安江監督が、"競り勝つチーム"になるため、悔しさの中から編み出したディフェンスファンダメンタルをご紹介しています。岐阜女子流ディフェンスファンダメンタルを定着させる多彩なドリル、さらにオフェンスに破られがちなディフェンスシチュエーションを取り上げた実践編まで、トータルでご覧いただけます。
「負けて悔しい思いをしたことが、大きなエネルギーになっていきます」と、安江監督。このディフェンスシステムで、「あと1点に泣くチーム」から「競り勝つチーム」に生まれ変わりましょう!
絶対王者が君臨するバスケットボール王国・愛知で、4年連続インターハイ出場を決めた安城学園。本作はチームをベスト4へと導いたルーティーンをご紹介しています。
1on1の状況でいかにして相手から半歩ずれるか、相手の反応に合わせてかわせるか、効率の良い足の運びでシュートの形に持っていけるかをチームに落とし込むためのドリルです。
■指導解説:金子 寛治(安城学園高等学校女子バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校女子バスケットボール部
大好評!安城学園金子寛治監督シリーズの最新作は、マンツーマンオフェンス&アーリーオフェンスです。
速攻を出そうとして出せなかったとき、いかにスムーズにアーリーオフェンスにつなげていくことができるかで得点率は大幅に変わってきます。今回のシリーズでは4out,5out,3outそれぞれのエントリー別オフェンスパターンを数多く紹介していきますので、これをご覧いただく指導者のチーム状況に応じてアレンジが可能です。ぜひ、日々のトレーニングに効果的にお役立てください!
Zone Press Defenseは、ゲームのペース、テンポ、リズムを自チームに持ってきたい時やビハインドを追っている時にゲームの展開を早めて多くの攻撃回数を得たい時に必要になります。そして色々なバリエーションを持っていると大きな武器となります。 今回のシリーズではZone Pressの様々なバリエーションと、フロントコートへ戻ってからの数々のチェンジングディフェンスを紹介します。指導者として知っておくべきポイントが充実している新しいシリーズ、ぜひご覧いただき、ご自分のチームでも使えるように工夫してください!
バスケットボール全日本代表の主将としても活躍した安城学園・金子監督。選手時代は世界の舞台で自分より大きい選手に対抗するため、様々な工夫を凝らして相手選手と戦ってきました。その細かい創意工夫を収録したのがこの作品です!
自分より大きい選手に勝つために、重要になってくるのは本当に些細な部分での速さや位置取りです。金子監督らしい細かすぎるチェックポイントでその部分を改善していくことで、体格の違いを越えてシュートまで持ち込むことができます。身長の小さい選手であっても、「正確な技術」と「ちょっとしたコツ」を身につける事で、プレーの幅が広がり、大きい相手と十分に戦う事が可能となります。